6月に入って蒸し暑い日が多くなりましたね。気温が高くなると、お花の日持ち期間が短くなっていくのですが、そんな時にはグリーンや枝ものを飾るのがオススメ!夏の間、長く飾って楽しむことが出来ます。オススメのグリーンや枝もの、活け方のポイントをご紹介します。
宮崎 いくみ
6月に入って蒸し暑い日が多くなりましたね。
気温が高くなると、お花の日持ち期間が短くなっていくのですが、そんな時にはグリーンや枝ものを飾るのがオススメ!
夏の間、長く飾って楽しむことが出来ます。
オススメのグリーンや枝もの、活け方のポイントをご紹介します。
夏は枝やグリーンを飾って涼し気に!オススメ品種と枝を活ける時のポイント紹介♪
人気の枝ものグリーンはこれ!夏のインテリアにぴったりな枝もの2選
ドウダンツツジ
夏になると花屋さんでも、枝ものを置いてあることろが増えてきます。
その中でも毎年一番人気♪といっていいほどで、私の中でもイチオシなのが、「ドウダンツツジ」です。
家の中に飾ると、そこだけ森の木陰のような雰囲気になって、とっても涼し気なのです!
これから暑い夏がやってきますが、爽やかなグリーンを見ているだけでも、体感温度が下がった気分になれます。
ドウダンツツジは、ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉広葉樹。
春に小さな白い花を咲かせて、秋には紅葉する様子も美しい樹木です。
小さな葉っぱの間から、透ける光が柔らかくて、窓辺に飾ると、とてもステキなんですよ。
リョウブ
続いてオススメしたいのが、リョウブ(令法)です。
リョウブ科リョウブ属の落葉小高木。
こちらも、毎年初夏になると購入したくなる枝もののひとつ。
葉の先端に、小さな白い花穂をつけているので、枝ものだけど、とても華やかな印象があります。
枝ものは、1~2カ月くらいはもつので、今のくらいの時期に購入すると、夏の間中ずっと長く楽しむことが出来ます。
枝を活ける時のオススメな花瓶と、枝の扱い方のポイント!
お花屋さんで好みの枝を買ってきて、さぁ~活けよう♪という時に、まず用意しておきたいのが、枝の大きさに合わせた花瓶!
枝ものを活ける時に、特に気を付けたいポイントは、花瓶のサイズ!
お花と違って、枝は長いものだと1m近くあるものもあり、普段の小さな花瓶だと、活けるのに高さが足りないことも・・・。
やはり枝を活けたい方には、ある程度高さのある花瓶を用意するのがオススメですよ。
高さの目安は、25~30㎝くらいあると、どんな種類にも対応できて安心です。