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[膣トレ]やせたきゃ膣を締めるべし!くびれ母ちゃんが教える24時間の膣トレーニング

美容

(2020年3月25日 更新)

ぜひ実践してほしいのが、骨盤底筋トレーニング

八田「どこでも手軽にできる運動としてぜひ実践してほしいのが、骨盤底筋トレーニングですね。加齢や運動不足で骨盤底筋がゆるむと、子宮脱や直腸脱、便秘や冷え症など、さまざまな不調の原因になるので、しっかり締まる体を手に入れてください!(以下イラスト参照)」

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1. 立って膣と肛門を締める

両足をそろえ、姿勢を正して立ち、手をお腹とお尻にあてる。姿勢を保ち、息を吐きながら5秒ほどかけて膣と肛門をギューッと締める。

2. 2~3回繰り返す

ふたたび5秒ほどかけて息を吸いながらゆっくりとゆるめる。これを2~3回繰り返す。

骨盤底筋トレーニングは、寝る前、イスに座って、電車の中でなど、いつでもどこでもできるので、ぜひ今すぐ試してみてくださいね。

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八田「時々、引き上げているつもりで逆に押し出すように筋肉を動かしている人もいるので、一度膣の入口に手を添えて感覚をつかむのがおすすめです。もちろん手をキレイに洗ってから行ってくださいね」

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ケアやトレーニングで、活き活きしたデリケートゾーンになれる

仁田:「出産する前はできていたんですが、子どもを産んだあと感覚がわからなくなってしまって……」

八田:「出産は女性の体にとって人生の一大イベントですからね。赤ちゃんが通過するとしばらく、感覚が鈍くなることもありますよ」

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仁田:「感覚……取り戻せますか?」

八田:「大丈夫です! 神経は意識して動かすようにするとつながってくるものなのです。ケアやトレーニングを続けていれば感覚は必ず取り戻せますよ!」

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八田:「スキンケアでも皆さん実感されているように、女性の体は愛情や手をかけてあげたぶん、応えてくれるものですから。諦めずに続けていれば、キレイで活き活きしたデリケートゾーンになれるはずです!」

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(リンネル編集部)

text:Tokiko Nitta, FASHION BOX
illustration:Sayaka Yokomine
web edit:FASHION BOX

通勤中にこっそりできる!簡単“膣トレ”を産婦人科医が解説 をもっと見る

デリケートゾーンのケアの重要性や、どこでもできる簡単な骨盤底筋トレーニングを、産婦人科専門医の八田真理子先生に教えていただきました。 次は、姿勢改善コアトレーナーの村田友美子さんに、くびれのある体へと導いてくれる膣トレ法をレクチャーしてもらいましょう。

八田真理子先生
村田友美子さん
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