STEP⑥ 歯ブラシで掃除します
乾燥で出る糸くずは、糸くずフィルターに溜ります。歯ブラシを使ってキレイにしておきましょう。
STEP⑦ 挿入口も拭き取ります
装着部分も糸くずが溜まりがちなので、戻す前にここもお掃除しておきます。
STEP⑧ 洗剤洗いをメンテナンス
洗剤入れはお湯でお手入れを。水気を拭いてから戻しましょう。
カビやすい洗濯槽は専用洗剤でしっかりケア
ドラム式は構造上本体に水が溜まりやすく、タテ型よりカビやすいため、洗濯槽のこまめな手入れが重要です。
一応、各社、洗濯槽の裏側の皮脂汚れ、洗剤カス、菌、黒カビの胞子などを除去してくれる自動お掃除機能を搭載しています。
しかし、それだけでは十分ではありません。専用洗剤でしっかりケアしましょう。
ジョンソン(Johnson)
洗たく槽カビキラー
実勢価格:248円
洗浄方法はいたって簡単。カビキラーなどの専用液剤を洗濯槽に注入し、「槽洗浄モード」でお掃除するだけです。
それでは、より詳しく洗濯槽洗浄を見ていきましょう。
自動おそうじモードはONにしておきます
まず前提として、自動お掃除は必ずONにして、毎回運転後にメンテナンスしましょう。
STEP① 槽洗浄モードを選択
槽洗浄モード選択。粉末洗剤は1ヵ月、それ以外は3ヵ月に一度を目安に洗浄します。
STEP② 一旦停止して洗浄液を注入します
槽洗浄モードの運転が始まったら、一旦停止して専用液剤を注入します。運転が終わったらメンテナンス完了です。
以上、ドラム式洗濯乾燥機のメンテナンス方法でした。長く、洗濯物をふんわり仕上げるためにも、日頃からしっかり手入れをしておきましょう。