【選び方②】塗りやすいハケは適度に長くて幅広なもの!
塗りやすいマニキュアを選ぶためのもう1つのポイントは、ハケの長さと幅。ボトルに対して適度な長さがあり、ハケが幅広のものだと、ひと塗りでキレイに仕上がります。
【ハケの長さ】
ボトルに対して持ち手とハケが長いと、力を入れなくてもスッとキレイに塗れます。初心者さんほど、ハケが長いものがオススメです。
▼ハケが長いネイル
OPI
インフィニット シャイン
ネイルラッカー ISL F81
実勢価格:2376円
【ハケの幅】
ハケが幅広のマニキュアは、ひと塗りで広範囲に色がつくので、何度も塗り直す必要がありません。重ね塗りをする回数が減るので、ムラやヨレも防げます。
▼幅広のネイル
パルファン・クリスチャン・ディオール
ディオール
ヴェルニ<ロリグロウ>
限定色 764 ボブシクル
実勢価格:3080円
マニキュアを購入する前に、テスターなどを使ってハケの状態を確認するのがおすすめです。
【塗り方】一定の力で塗ればプロ顔負けの仕上がりに!
塗りやすいマニキュアを選んだら、いよいよ爪に塗っていきましょう。ネイリストに聞いたキレイに塗るためのポイントを順番にご紹介します!
[STEP①]ベースコートを塗る
まずはベースコートを塗ります。爪先の白いエッジ部分から塗り始めて、全面を塗ります。片手が終わったら反対も同じように塗ります。手は机などにつけて、動かないように固定して塗るのがポイントです。
どうしても手が動いてしまう人には、こんなアイテムがおすすめ。
セリア
NAIL STAND
実勢価格:108円
セリアで売っているネイルスタンド。ネイルを塗る指にはめて使います。
吸盤でしっかりと指を固定できるので、ブレることなくネイルが塗れます。
[STEP②]マニキュアを塗る
ベースコートが乾いたら、マニキュアを重ねて塗ります。先ほどと同じように爪の先端(フチ)から塗りましょう。先端より前に爪全体を塗ってしまうと、先端が盛り上がってしまいます。
また、爪全体を塗る時は、爪の中心→左サイド→右サイドに分けて塗ると、境目ができません。薄く塗ると早く乾いて時短になります。
セリア
シリコンネイルアートペン
SQUARE 平筆タイプ
実勢価格:108円
もしネイルが指にはみ出してしまったら、シリコンペンで修正できます。
程よい柔らかさで爪のキワにもしっかりフィットするので、綿棒で直すよりもキレイに修正できます。