【ステップ3】収納・保管する
残すと決めたものは、箱やファイルなどに収めます。
上の写真は、わが家の思い出ボックスの例。ひとつは子どもの作品や出産時の思い出の品、もうひとつには私の古い手帳やハガキなどが入っていて、わかるようにラベルをつけています。使っている箱は、セリアのプレンティボックスです。
下の写真は子どもの絵を入れたファイル。ダイソーのA3のクリアファイルに入れています。
このように、100円ショップで手に入るものでもかなり収納できますよ。
積極的に使って楽しもう! 思い出品の活用術
思い出を箱にしまっておくのもいいけれど、せっかくだから飾れるものは飾って楽しみませんか?
わが家での活用事例をご紹介します。
「思い出コーナー」を作る
旅行の思い出は1カ所にまとめて「思い出コーナー」を作っています。現地で買った絵はがきや民芸品、拾った貝殻などを合わせれば、まとまった雰囲気になり、楽しかった旅の思い出がよみがえります。
棚の中で飾る
「せっかくいただいたおみやげや記念品だけど、飾るにはインテリアに合わなくてちょっと……」ということ、ありますよね。そんなときは、棚の中で飾って楽しむこともできます。
上の写真は、わが家の扉付きの棚の中です。息子が幼いときにプレゼントされた絵本と手作りのぬいぐるみ、それに私の退職時にいただいた猫の置物を飾っています。
どれも思い入れの深い品で手放すことはできませんが、飾っておくのは部屋の雰囲気に合わないので、棚の中にイン。開けたときに見ると、心がほっこりします。
子どもの作品はどんどん飾って楽しむ
子どもの作品は積極的に飾って楽しんでいます。何度も眺めていると「ここはこうやって工夫したのね!」という発見があり、子どもとの会話が広がります。
おまけに「飾って楽しんだ」という使用感があり、その後手放しやすくなります。
立体作品を飾るスペースがないときは、写真に収めて飾ると場所を取らずに楽しめます。
作品そのものは処分したり箱にしまったりしていても、普段から見える場所にあると記憶に残りますよね。
まとめ
思い出の品には、出して眺めていたいものもあれば、そっとしまっておきたいものもありますよね。
「出しておくものは定位置を決めて飾って楽しむ」「しまうならわかるようにして保管する」というようにメリハリをつけると、楽しく管理ができますよ。