毎日何気なく使っている米びつ。これ、ちょっとこだわるだけで、家事が一気にラクになるってご存知ですか? 例えば“お米の詰め替え”。気をつけてもパラパラとこぼれてしまうなど結構やっかいです。さらには“毎日の炊飯”。取り出しが面倒だと意外と重労働だったりしますよね。というわけで今回は、そんなストレスが全部吹き飛ぶ米びつの選び方と、おすすめできる米びつを調査しました。
木村 大介/Test by LDK編集部
[番外編②]工夫はあるけどそのぶん大きいカインズ
カインズ(CAINZ)
スタックボックス キャリコ リソ
先入先だし米びつ 6kg
実勢価格:980円
総合評価:D
番外編の2つめは、カインズの「スタックボックス キャリコ リソ」。こちらはちょっと惜しい製品です。
上にスタッキングできる仕様ですが、お米をつぎたす際は上面が入り口なので、上の物をいったん下ろさないといけないのはやや面倒です。
古いお米から使えるように工夫されている点は良いですが、そのために他の製品に比べてサイズが大きめ。使う人を選びそうです。
フタが開けづらいところもネックでした。
以上、米びつ9製品のご紹介でした。似たように見えても、とくにフタの使い勝手に差があることが判明。1位のTowerと番外編のアスベルは、使えばきっと便利さを実感できると思います。米びつをお探しの方はぜひお試しください!