無料の会員登録をすると
お気に入りができます

[地味なアレですが]毎日の炊飯が劇的にラクになる意外すぎる着眼点

毎日何気なく使っている米びつ。これ、ちょっとこだわるだけで、家事が一気にラクになるってご存知ですか? 例えば“お米の詰め替え”。気をつけてもパラパラとこぼれてしまうなど結構やっかいです。さらには“毎日の炊飯”。取り出しが面倒だと意外と重労働だったりしますよね。というわけで今回は、そんなストレスが全部吹き飛ぶ米びつの選び方と、おすすめできる米びつを調査しました。

木村 大介/Test by LDK編集部

お米の米びつ保存はマスト!でも詰め替えがめんどう…

picture

みなさんのお宅では、お米の保存どうしていますか?

お米の保存は比較的すずしく、湿度の低いところが適しているといわれます。少ない量なら冷蔵庫保存がベストですが、2kgを超えてくるとなかなかそんなスペースないですよね。

冷蔵庫の外で保存するなら、専用の容器「米びつ」に入れるのはマストです。ホーロー製やガラス製などもありますが、今は手軽で軽いプラスチック製のものも多く、密閉性が高くて使い勝手のいいものも多いです。

picture

写真/PIXTA

ただ、数キロあるお米を持ち上げつつ、米びつに移すのはけっこう大変ですよね。気をつけていてもお米がパラパラ床にこぼれてしまったり……。しかも、清潔さを保つためにはときどきは中を洗う必要もあります。

picture

詰め替え中、なぜか一部のお米は外へと逃げ出します。

袋のまま保存できる手間いらずの米びつがありました!

picture

そんなメンテナンスの手間を回避できるのが、「袋のまま入れられる米びつ」です。これなら移す手間もなく、頻繁にに米びつを洗わなくて済みますね。

という訳で今回は、詰め替えなしで袋のまま保存できる米びつランキングをご紹介したいと思います!

便利な“袋ごと米びつ”を選ぶ3つのポイント

[選び方①:お米が取り出しやすいか]

picture

米びつは取り出しがラクにできることが使いやすさの基本ポイント。フタが硬すぎたりして開閉に手間取るようではいちいちストレスがたまりますよね。シンク下に入れる場合などは簡単に引き出せるかも重要です。

[選び方②:密閉性があるか]

picture

そうかといって、フタが開閉しやすいだけでは米びつに入れる意味が半減します。湿気の侵入やお米の酸化を防ぐことも米びつの重要な役目です。密閉性もチェックしましょう。

[選び方③:米袋にちょうどいい大きさか]

picture

お米を袋のまま入れられるのはよいのですが、月に何回かは袋を入れ直すことになりますので、袋が入れやすいことも使いやすさのポイントです。きつすぎず大きすぎず、いつも買うお米のサイズに合った適度な大きさを選びましょう。

料理のプロと主婦が米びつの使いやすさを検証!

picture

この選び方のポイントをふまえながら、“袋のまま入る米びつ”7製品を検証しました。

料理のプロと主婦モニターのみなさんに実際使っていただきながら、お米の取り出しやすさ、袋の入れ替えやすさ、密閉性、スリムに収納できるかなどの使い勝手をチェックし、総合的に評価しました。

それではランキングを見てみましょう!

スタイリッシュに完全密封!Tower 密閉袋ごと 米びつ

picture

山崎実業
Tower 密閉袋ごと米びつ 5㎏
計量カップ付き
実勢価格:2700円
総合評価:A

Amazonで見る

堂々の1位獲得は、山崎実業の「Tower 密閉袋ごと 米びつ 5㎏ 」です!

袋ごとそのまま入れられるタイプなので、米を入れ替える手間やこぼれる心配がありません。米びつを頻繁に洗う面倒さも回避できますよ。

「そのまま入れるだけならラクね!」と、主婦モニターからも好評でした。

picture

フタはパッキン付きで密閉性も良し。また、フタは開けたときにそのまま立てられるので、置き場所に困りません。使ったあとにまたはめる手間も減るのでストレスなく使えます。

picture

どこに置いても恥ずかしくないスタイリッシュなデザインや、無駄のないコンパクトさも高評価の理由でした。オーブンラックに収納してもおしゃれに見えそうです。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ