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[地味なアレですが]毎日の炊飯が劇的にラクになる意外すぎる着眼点

ライフスタイル

毎日何気なく使っている米びつ。これ、ちょっとこだわるだけで、家事が一気にラクになるってご存知ですか? 例えば“お米の詰め替え”。気をつけてもパラパラとこぼれてしまうなど結構やっかいです。さらには“毎日の炊飯”。取り出しが面倒だと意外と重労働だったりしますよね。というわけで今回は、そんなストレスが全部吹き飛ぶ米びつの選び方と、おすすめできる米びつを調査しました。

木村 大介/Test by LDK編集部

見た目はいいけどサイズ感が残念なスケーター

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スケーター(Skater)
防虫 米びつ 5kg
実勢価格:1900円
総合評価:B

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5位はスケーターの「防虫 米びつ」です。スッキリとした見た目はいいのですが、5kgの米袋を入れるとケースがパンパンに。もう少し余裕がほしい感じでした。

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底にキャスターがついていて、引き出しやすさはまあまあです。

こちらも5kgがギリギリで余裕なしのニトリ

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ニトリ
米びつ オコメブクロ
ソノママホゾンケース 5kg
実勢価格:820円
総合評価:B

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こちらも5位、ニトリの「ソノママホゾンケース」です。 スケーターと同様にスリムなデザインで、米袋がギリギリ収まるようなサイズ。

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フタが固くて開けにくところがイマイチです。

5kgでフタが閉まりにくい伊勢藤 そのまま保存ケース

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伊勢藤(iseto)
お米袋そのまま保存ケース 5kg ブラウン
実勢価格:954円
総合評価:C

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7位は伊勢藤の「お米袋そのまま保存ケース」です。デザインは悪くありませんが、こちらも5kgのお米を入れると膨張して、フタが閉まりにくくなってしまいました。

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本体が歪んでしまい、フタがうまく閉まりません。

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これでは密閉できず、米びつの意味がありませんよね…。5kgより少ない量しか買わないという方にはいいかもしれません。

以上、“袋のまま保存できるタイプ”を7製品ご紹介しました。最後に番外編としてもう2点、“袋から出して保存するタイプ”をご紹介します。

[番外編①]袋のままじゃないけどベストバイ級に優秀なアスベル

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アスベル(ASVEL)
引き出し用米びつ 6kg
実勢価格:1280円
総合評価:A

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番外編の1つめは、過去の検証でベストバイを獲得したアスベル「引き出し用米びつ 6kg」。こちらオススメの製品です。

本体に付いた青いパッキンがかなり優秀。カチッと気持ちよく閉まるから、湿気対策とともに外から侵入する可能性のある虫対策も万全です。

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フタは片手だけでパカっと大きく開けられます。お米の取り出しもスムーズです。

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5~6kgのお米とカップも入りますが、無駄なくコンパクトなので場所を取りません。

今回1位のTowerと比べると半分くらいのお値段なのも魅力。袋のまま保存にこだわらないなら、こちらもオススメできる製品です。

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