【本体の耐久性はまあまあレベル】不思議な感触の「Yogibo」
ヨギボー(Yogibo)
Yogibo mini
実勢価格:9363円
カバー生地:綿89%、ポリウレタン11%
本体生地:ポリエステル92%、ポリウレタン8%
※検証ではリニューアル前の製品を使用しています。検証結果は参考までにご覧ください。
【やわらかタイプ】
耐久性の評価
カバーの耐久性:C
本体の耐久性: B
伸びた長さ:40.8mm、たるみ長さ:13.5mm
Yogibo(ヨギボー)は固いのにやわらかくフィットするという不思議な感覚!
本体はかなりやわらかいのですが、本体のサイズに対してカバーが小さめに作られているため張りが出ます。
しかし常に強く引っ張られているせいか、ヤスリでのテストでは穴があいてしまいました。また、他のソファと違って同一の生地を縫い止めているので縫製はシンプルでした。
車で踏むテストでは全体的にヘタってしまいました。タテ置きで踏んだあとは中身の偏りが見られたものの、元々がパッツンパッツンなので使用上はさほど問題なさそうです。
【固めでホールド感強め】ゲキカグのビーズソファ
ゲキカグ
ビーズクッションソファ
実勢価格:6060円
カバー上下面生地:ポリエステル85%、ポリウレタン15%
カバーサイド生地:綿100%
本体生地:ポリエステル100%
※検証ではリニューアル前の製品を使用しています。検証結果は参考までにご覧ください。
【やわらかタイプ】
耐久性の評価
カバーの耐久性:C
本体の耐久性:C
伸びた長さ:41.1mm、たるみ長さ:15.0mm
パッと見の印象よりも固めでホールド感がありました。上下面の生地はツルッとした触感。サイドの生地はやや厚みがあってホールド性が強めでした。
ゲキカグの生地は伸びやすいのにたるまないという特徴がありました。紙ヤスリでこすると毛羽立ちが目立ち、最終的には小さな穴が……。
縫製はやや乱雑な部分が見られましたが、6000円台の格安モデルなら仕方ないかもしれません。
しかし全力で引っ張ってもビクともしませんでした。比較的厚めの生地を使っているため、耐久性はある程度期待できそうです。
車で踏む検証では、ヨコ置きのときと本体のみのときは形状に大きな変化は見られませんでした。しかし、踏んづけた後のソファに座ってみると、かなり体が沈み込むようになってしまいました。
【固めで耐久性はそこそこ…】ニトリの形が変わるビーズソファ
ニトリ
形が変わるビーズソファ(フォール)
実勢価格:9990円
ソファ座面生地:ポリエステル93%、ポリウレタン7%
スツール生地:ポリエステル100%
※販売終了アイテムとなっています。検証結果は参考までにご覧ください。
【しっかりホールドタイプ】
耐久性の評価
カバーの耐久性:C
本体の耐久性: B
ニトリの形が変わるビーズソファは「座面の広いスツール」にも「背もたれ付きソファ」にもなります。
座った感じはかなり固めで、ホールド感があります。“ビーズを使って作った椅子”といったで、腰掛けてもほとんど沈みません。姿勢は維持できますが、リラックス感は乏しいです……。
でも、安定感があるので立ち上がりやすさを求める方にはおすすめ。
生地の耐久性もイマイチ……。ヤスリがけをはじめて早々に穴があいてしまい、中身が露出しました。
車で踏んでも形状が大きく変わることはなかったのですが、ソファ状で座ったときに座面の沈み方に違和感がありました。