感情が表に出ない「冷めてる人」。一緒にいても「本当に楽しいと思ってるのかな……」と不安になりますよね。この記事では、冷めてる人の特徴と心理、付き合い方について、恋愛コラムニストの浅田さんに解説してもらいました。
浅田悠介(浅田さん@恋愛を語る奇術師)
「ちょっと冷めてない……?」
突然ですけど、男の人って、冷めてること多くないですか?
・LINEや電話がそっけない
・会話のテンションが低い
・うれしいときに一緒に喜んでくれない
・なんか「いえーい」とか言ってくれない
・めっちゃロジカル
・ベタベタすると嫌がる
ちょっと物足りなかったりしますよね。好きでいてくれてるのはわかるけど――さみしいというか。やっぱ愛情を感じたいじゃないですか。
もしかすると貴女の彼氏もそうだったりしませんか?
ご安心ください。
今回は、そんな「冷めてる人」の特徴から、付き合い方まで解説します。
冷めてる人の特徴5つ
1.腕を組んでいる
話を冷静に聞こうとしているのかもしれません。
心理的に、小さな壁を作っているイメージです。
自分で考えてから受け入れるかどうか決める、という感じです。ふとしたときに癖として出たりします。
2.笑いの感情表現が小さい
そもそも感情を大きく表すタイプでないということです。
笑うときは「ふふっ」「ニヤッ」という笑い方をするくらいです。
表情やアクションにまったく表れないことも。つい「あれおもしろくないのかな……?」とまわりに感じさせてしまったりします。
3.ロジカル
まさに「冷静」という感じです。
どんなときも論理的に考えて行動したいタイプ。男性に多い傾向があります。
もちろん悪いことではありません。
ただその分、感情表現がおろそかになってしまう、ということです。
4.会話が淡々としている
冷めた印象は会話にも表れます。
冷めてる人は、どことなく淡々と喋る傾向にあります。
たとえば、お笑い芸人のトークのように熱をこめて――ということもないわけです。会話のなかに感情をこめず、事実だけを並べるイメージです。
会話を共感のためのツールだとは考えていない傾向にあります。