③指で汚れをもみ出すように洗う
泡を髪につけたら、左右の指の腹で頭皮をもみ出すように洗うのがポイント。左右の指の間は3cmくらい空けましょう。くれぐれも爪を立てないように、指の肌を使って洗いましょう。
④毛先は泡をすべらせるだけ
毛先は、髪の根元についた泡を指の間に絡ませて、スーッとすべらせるだけでOK。毛先まで来たら、その泡を再度てっぺんに戻すという手順を繰り返します。
⑤最後にしっかりすすぐ
せっかく毛穴汚れがキレイになっても、シャンプーのすすぎ残しがあると台無し。うねり毛だけでなく、かゆみやニキビの原因になることもあります。頭皮から毛先まで、しっかりとすすいで泡を洗い流しましょう。
【習慣⑤】洗髪ブラシは毛先が柔らかいものを選んで
洗髪ブラシは、先が丸くやわらかいものなら、頭皮マッサージ効果があり血行促進が期待できます。頭頂部に向かってやさしく汚れを押し出すように使ってみてください。
【習慣⑥】トリートメントは毛先だけにつける
トリートメントは油膜を張るため、頭皮につけるのはNG。耳の下から毛先までの半分に塗るようにしてください。
【習慣⑦】頑固なスタイリング剤は先にトリートメントで乳化
結婚式やパーティーなどで、がっつりスタイリング剤を使った時は、シャンプーの前にトリートメントを使うのがポイント。
洗い残しはニキビや肌荒れの原因になるので、トリートメントでスタイリング剤を乳化させてから、シャンプーで落としましょう。
【習慣⑧】ドライヤーはマスト!引っ張りながら乾かして
髪の毛を乾かさずに寝ると、頭皮は雑菌の温床となり、次の日には嫌な匂いがしてしまうことも。自然乾燥は髪を痛めて、パサつき&うねりの原因にもなるので、必ずドライヤーで乾かしましょう。
うねりは根元についたクセが原因。まっすぐな髪にするためには、毛先を軽く掴んで下に引っ張り、斜め上から風を当てるのがベスト。ドライヤーは髪から2cm程離しましょう。
また、意外と乾かし残しが多いのが髪の内側。ドライヤーの風は髪の内側に当てるようにし、毛が頭皮と90°になるように持ち上げましょう。
以上、梅雨のうねり毛を撃退する美髪テクニック8選をご紹介しました。どれも今晩から実践できることばかりなので、ぜひ意識してみてください!
ヘアオイルを使ったうねり毛対策は、こちらの記事からチェックできます。
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