近畿地方のローソンで「大阪味のおにぎり」が発売されていると聞いた筆者(大阪府出身)。すぐさま大阪在住の妹(21歳)に連絡し、実食レポを依頼。なんとこのおにぎり、G20の開催記念によるローソンと大阪府の取り組みで、購入すると募金にも繋がるんだそう。近畿地方のかた、ローソンへ急いで!
macaroni編集部
G20開催記念!近畿地方でナゾおにぎり誕生
近ごろニュースでよく耳にする「G20」。正式名称は “金融・世界経済に関する首脳会合” といい、日本を含めた世界19か国+欧州連合(EU)の首脳が集まり、毎年開催される国際会議です。
2019年は6/28、29日に大阪市にて行われるということで大阪を中心に盛り上がりを見せていますが、そんな「G20 大阪サミット」にちなんだ『おにぎり』がローソンで発売されているんだそう。
これは大阪府とローソンの包括連携協定(企業と自治体の連携による社会課題解決の取り組み)で生まれた商品。ローソンは売り上げた1個につき1円を、子どもの貧困対策に役立てる『大阪府子ども輝く未来基金』に寄付することになっています。
「大阪味おにぎり」を買いにローソンへ
3店舗目でやっと見つけた……!
さっそく近くのローソンで調達。母と妹で探しまわり、3店舗目でようやく発見。
本商品は近畿地方の約2400店舗で販売している「大阪味おにぎり」。味の正体は……のちほど説明するとしましょう。パッケージにもまるでヒントがないので、余計に期待が高まります。
おにぎり以外にも、お好み焼き風パンや、大阪満彩弁当など、大阪の名物や特産品にちなんだ商品が8品も販売されています。
実食!気になるその味は……
妹「おにぎりらしいシンプルで素朴なパッケージ。ゆえに大阪味の名前のインパクトが強調されている!」
……と、パッケージに関してはもっともらしい真面目なコメント。気になるお味はどうでしょう。
「紅生姜、かつお、タコのそれぞれの味が引き立っていてかなりの出来栄え! お好み焼き、焼きそば、たこ焼き、3つのリアルな味を想像しながら食べられる、つまり一石三鳥である。いや、お米の食感も加わるので一石四鳥である。
1つのおにぎりでたくさんの炭水化物を摂取した気持ちで、満足感がすごい。目をつむって食べれば、そこには大阪の景色とあたたかみが広がることでしょう」
……とのことですが、伝わりましたでしょうか!
ローソン公式ホームページによると、タコとソース、天かす、あおさを炊き込みご飯にして中具に紅生姜入りマヨネーズを入れて、味付海苔で包んだおにぎり、だそうです。
7/1(月) までの限定販売。おにぎり食べて募金しよう
コンビニ各社、おにぎりのバリエーションはどんどん増え、クオリティも高まる一方。ご当地商品にも目が離せませんよね。
特に今回はG20という大きなニュースにちなんでいる上、購入することで募金にも繋がるというもの。関西地方にお住まいのかたは一度食べてみてはいかがでしょうか。
商品概要
販売元:ローソン
販売店舗:近畿地方の2府4県(一部店舗をのぞく)
販売価格:168円(税込)
販売期間:〜7/1(月)
文/古矢 美歌(macaroni編集部)