収納が少ない部屋でも諦めない！壁面シェルフとディアウォールの省スペース収納術

賃貸などでは、収納が少ないお部屋もあります。コンパクトなスペースでは、収納家具を増やすよりも空間を上手に利用した収納術がおすすめです。

今回は、壁面シェルフとディアウォールを中心に、省スペースの収納アイデアをご紹介していきましょう。

収納が少ないお部屋では、壁を上手に使う事がポイントになります。

そんな壁面収納の代表選手でもある棚板シェルフを、DIYで手軽に取り入れる事ができるのが「シェルフフレーム」。フレームを壁に固定し、棚板を渡すだけで完成します。

ワークスペースの壁面に、L字金具を使って棚板シェルフを作成しているアイデアです。

デスクの天板と棚板の色味が揃っているので、空間がトータルでコーディネートされています。本やカメラの並べ方も、おしゃれです。

スウェーデン発のストリングシェルフは、シンプルでミニマルなデザインが人気です。

北欧インテリアとは、もちろんマッチ。リビングの飾り棚としても活躍します。

賃貸のお部屋でも、壁を傷つけずに新しい壁を作る事ができるとあってディアウォール人気が高まっています。

突っ張り棒的な日本の柱を軸に、壁やシェルフをDIYする事が可能です。

こちらのリビングでは、ディアウォールで作ったシェルフにコレクションをディスプレイ収納しています。

キッチンに設置したディアウォールには、幅の違う棚板を取り付けることも可能です。上段は、調味料に洗剤、カップなどを並べています。

下段は、食器棚として活用中。ポットを置いている段は、使い勝手を考えて上下の幅も広く取っています。

洗面所に設置したディアウォールには、L字金具で棚板を設置。上段と中断にはタオルを収納しています。

下段は、ボトルを詰め替えた洗剤類。ラベルも揃えているので、ショップディスプレイの様に整っています。