【7月上旬~下旬】斜面に植えられたラベンダーが圧巻/松田山ハーブガーデン
松田山の中腹で、四季のハーブや植物を多彩に植栽している「松田山ハーブガーデン」。その眺望は素晴らしく、足柄平野の向こうには相模湾と大島の姿を望むことができます。
シンボルとして建つハーブ館には工房があり、ハーブを使ったさまざまなクラフト体験を気軽に楽しむことができます。最近人気のハーバリウムもあるので、この機会に彼と一緒に作ってみるのもいいかもしれませんね♪
夏に楽しめる、園内中央部にある東屋から見上げる斜面のラベンダーは絶景!「グロッソラベンダー」「チェリーセージ」「ガウラ」などの多彩なラベンダーが整然と配置されています。
背景に見える白いハーブ館と透き通った青空とのコントラストは見事。また、駐車場からは雄大な富士山の姿を見ることもできます。
住所:神奈川県足柄上郡松田町松田惣領2951
開園時間:3~10月 9:00~17:00 11~2月 9:00~16:00 ※平日は通年10:00~ ※イベント期間中は異なる
休園日:月、火曜
入園料:無料(さくら祭り期間のみ 協力金樹木維持費)
最寄り駅:新松田/松田
【通年】見頃を過ぎても大丈夫!一年中楽しめるラベンダー畑/~海のそばのハーブ園~ハーブガーデン・ポケット
2018年にオープン20周年を迎えたハーブ園「〜海のそばのハーブ園~ハーブガーデン・ポケット」。敷地面積約5,500平方メートルの庭園には、ハーブをはじめ100~150種類の植物が植えられ(鉢植えを含めると200~300種類)、のんびりと散策することができます。
施設内には、カフェやハーブショップ、グリーンショップ、ドッグランなども併設。ツリーハウスもあり、二人で登ってみれば、子どもの頃を思い出して懐かしい気持ちになれそう♪
一般的にラベンダーの見頃は夏ですが、同園では、数百種あるラベンダーの中から丈夫で育てやすい10品種を選抜。夏は涼しく冬は暖かいという銚子の恵まれた気候も生かして、通年ラベンダーを摘み取れるようにしています(20本300円~)。ラベンダー畑は数あれど、通年で楽しむことができるのはかなり珍しいのだとか。
また、国内では非常に珍しいとされているジャスミン畑もあります。7〜11月の開花中には「ジャスミンの香りのブーケ作り」(500円)を体験することもできるので、ぜひデートの思い出に作ってみては?
~海のそばのハーブ園~ハーブガーデン・ポケット
住所:千葉県銚子市笠上町7005
電話番号:0479-25-3000
開園時間:9:00〜18:00(冬季は~17:00)
休園日:木曜(祝日の場合は営業)※12〜2月は土日祝のみ営業
入園料:無料
最寄り駅:笠上黒生
【5月中旬〜9月中旬】一面のピンクが“映え”!『桃色吐息の花畑』へ/マザー牧場
季節の花々や動物たちとの触れ合いを楽しむことができる「マザー牧場」は、アクティブで充実した一日を過ごせるスポットとして、家族だけでなくカップルにも人気の施設です。
世界のさまざまな種類の羊が登場する「シープショー」や、おしりを振りながら歩く姿がとてもキュートな「アヒルの大行進」は毎日開催。かわいい動物たちとの触れ合いを満喫したら、お目当ての「桃色吐息の花畑」へ!
房総の山並み「九十九谷」を望む「花の谷」には、約25,000株の「桃色吐息」が美しく花開いています。
ユニークな名前の「桃色吐息」は、南房総出身の園芸家・杉井明美さんと千葉大学の共同開発で生まれたペチュニアの改良品種。濃いピンクが特徴で、一面に広がる色鮮やかなピンク色は、女子にはたまらない景色なはず!
ペチュニアは雨が降ると花弁を閉じて花を守る性質があるため、晴れが続いたタイミングが観賞のチャンス。日差しが弱まる夕方ごろには、ピンク色が一層濃くなり、さらに美しい姿を見せてくれます。
斜面に咲いているので他の施設や建物が写り込むことなく、背景が「桃色吐息」でいっぱいになる写真を撮ることができるのもポイント!ぜひ彼との記念すべき一枚を撮っておきたいですね。「桃色吐息」をイメージした、ピンク色のかわいらしい「桃色ソフト」(550円)も必食です♡
住所:千葉県富津市田倉940-3
電話番号:0439-37-3211
開園時間:2~11月 月~金9:30~16:30 土日祝9:00~17:00/12月~1月 月~金10:00~16:00 土日祝9:30~16:00
休園日:12~1月の平日にメンテナンス休業あり
入場料:大人(中学生以上)1,500円 小人(4歳~小学6年生)800円 ※料金は変更になる場合あり
最寄り駅:君津/佐貫町
取材・文/aica
※2019年7月12日時点の情報です。イベントの情報、内容等は変更になる場合がありますので、事前にご連絡ください。
※価格は全て税込です。