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唐揚げは小麦粉と片栗粉、どっちがいい?サクサクに仕上げる粉使いテク

レシピ

唐揚げの衣は小麦粉と片栗粉、どちらを使ったらよいのでしょう?小麦粉、片栗粉、どの粉を使うかで唐揚げの食感は全然違います。カリカリにするかサクサクにするか、お好みの唐揚げが作れる粉の使い方テクニックをまとめました!どの唐揚げがお好みですか?

ちあき

油の量

唐揚げを油に入れた時に、唐揚げの上部が少し出るくらいの量で揚げましょう。一度に揚げる量が多すぎると、油の温度を下げてしまうので、お鍋の半分の面積くらいの唐揚げの量を意識するとよいですよ。

高温で揚げる

180度の高温で1分30秒程揚げて一旦取り出し、数分バッドなどに上げてやすませます。一旦やすませることで予熱を使ってお肉の中に火が入ります。再び180℃で40秒程揚げれば完成です。

じっくり揚げる方法

高温は油はねが怖いという場合には、低めの温度でじっくり揚げるのもおすすめです。

まずは160〜170℃くらいの温度でお肉の中までじっくり火を通します。全体が程よくきつね色になったら、菜箸などで一旦唐揚げを持ち上げて余分な水分を飛ばし、油に戻します。

さらにこんがりとしたら油から上げて、5分程度やすませます。余熱で中に火を通すので、あげるタイミングはこころもち早めがよいでしょう。

いつでもサクサク!揚げ物は上手な冷凍保存で時短おかずに早変わり

おすすめの唐揚げアレンジレシピ

塩にんにく唐揚

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ニンニクがきいた、おつまみにもぴったりの塩味の唐揚げレシピです。

ビニール袋に、ひと口サイズにカットした鶏もも肉と調味料を入れてもみ込み、数時間程置き衣をつけます。最初は160℃ほどの油でじっくり火をとおし、途中から高温で上げることで、外側の衣がカラっと揚がります。

詳しいレシピはこちらから(ナディア)

中華風唐揚げ

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下味にごま油を使った、大人から子供まで香りもたのしめる唐揚げレシピです。

ボウルに、ひと口サイズにカットした鶏もも肉と調味料を入れてよくもみ込みしばらく置きます。鶏肉の水気をきって、卵、小麦粉、片栗粉を順に衣をつけ、揚げたら完成です。ごま油の風味が食欲をそそる、ご飯にもよく合うおかずになりますよ。

詳しいレシピはこちらから( ナディア)

米粉を使った唐揚げ

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あっさりと優しい後味の唐揚げレシピです。

そぎ切りにした鶏むね肉に醤油麦麹を加えて手でよくもみ込み、小麦粉を加えます。薄力粉、米粉、水を混ぜたものに、お肉をくぐらせて中温で揚げます。仕上げに再び醤油麦麹をかけて完成です。

このレシピでは、パサつきやすいイメージのある鶏むね肉を使用していますが、麹を使うことでジューシーな仕上がりになります。

詳しいレシピはこちらから(ナディア)

お好みの衣でおいしい唐揚げ

みなさんが作ってみたい衣はありましたか?小麦粉や片栗粉、上新粉など、少しの差でも使う粉によって、食感がだいぶ違ってきますよ。カリカリの唐揚げにしたいときには小麦粉と片栗粉を、サクサクジューシーにしたい時には片栗粉と上新粉を合わせて使ってみてください。

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