無料の会員登録をすると
お気に入りができます

[ダイエットお悩み相談室]丼ものでダイエットはできますか?

ダイエットにまつわるお悩み、疑問、質問に、管理栄養士がお答えします!今回は「丼ものでのダイエットってありますか?」という疑問に答えます。

ダイエットにまつわるお悩み、疑問、質問に、管理栄養士がお答えします!今回は「丼ものでのダイエットってありますか?」という疑問に答えます。

質問内容

丼物メインで出来るダイエット方法は?

白米が好きなことから、丼物が多い食事に偏りがちです。
丼物をメインにした食事でも、うまくダイエットできるポイントや方法などあったら教えて頂きたいです。(女性40代)

回答

丼もの食べは太りやすい食べ方!注意しましょう!

まず、丼がダイエットに向かないといわれるのには理由があります。

・普通量がご飯もおかずも1人前よりかなり多い。
・よく噛まずにかきこんで食べるタイプのメニューが多く、満腹感、満足感が得られにくい。
・野菜が不足している。

1人分のボリュームが多かったり、噛まずに食べたり、野菜が不足していることで無意識に太りやすいカラダへシフトしてしまいます。

picture

気を付けるべきことはたったの3つ!

丼ものを楽しみたい場合は、この3つに気を付ければ、太りにくいカラダ作りを目指すことが可能です!

①ご飯は食べる分がこぶし1個分目安になるように残す、もしくは注文時に減らす
②よく噛んでゆっくり食べる
③野菜(緑黄色野菜か、海藻入りサラダがベスト)を追加して、先に食べる

お店に野菜がない場合は、行く前に野菜を一皿食べるか、持ち帰りにしてコンビニでサラダやお浸しなどをセットにするなどで工夫しましょう。

しかし工夫をしても丼メニューはやはり高カロリー、高塩分、早食いになりがちなのは変わりません。そのため、日常的に丼を食べるよりも、大好物メニューはたまに楽しむ程度にするのがダイエット中はおススメです。

picture

白米が食べたい場合は?

白米が食べたいのであれば、定食セットにしてみましょう。
量が把握しやすいほか、野菜の小鉢が付いてくることも多く、おかずも揚げ物や中華ではなく、焼き魚や生姜焼き等よりカロリーが抑えられるものを選ぶと良いですね。

picture

結論!

丼ものは注文の仕方を工夫すべし!

丼ものでも、食べる頻度を考えたり、実際のメニューの選び方次第で、ダイエット中でも取り入れることが可能です。

好きなものを我慢することほど、ストレスがたまることはありません。そのストレスが、返って暴飲暴食につながることも…。
無理なくダイエットが続けられるよう、今回のポイントを参考にしてみてくださいね。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ