七尾 亜紀子
収納用品といえば、無印良品や100円ショップのアイテムなどが定番ですが、実はとても使いやすくてオススメなのがカインズのSkittoシリーズです。
サイズも豊富で、キッチンなどの小物収納に便利なこのシリーズ、実はグッドデザイン賞も受賞されているほどのスグレモノなんです。
今回は、そんなSkittoシリーズのオススメポイントと活用アイデアについてご紹介したいと思います。
Skittoのサイズ展開とオススメポイント
カインズのSkittoシリーズは、左から順にL・M・S・SS・スリムの5サイズ展開。
高さは上の写真のハーフサイズの他に、およそ倍の高さの通常サイズも同じ5サイズ展開で販売されています。
サイズがとても豊富なので、引き出しなどの仕切りとしてぴったりフィットさせやすいのが魅力です。
Skittoシリーズは、連結できるジョイントパーツが各ケースに1つずつ付属しているのが便利なポイントです。
このように、サイズ違いなどを組み合わせてぴったり収納場所に収めたい時などに、ジョイントで連結させるとズレにくく、きれいな組み合わせを維持することができます。
また、横に連結させられるだけでなく、縦に積み重ねられるのも便利なポイント。
同じサイズ同士はもちろん、サイズ違いであっても組み合わせ次第で重ねることができるので、収納のアイデアが無限大に広がります。
幅広タイプ3種の収納アイデア
では、まず幅広サイズのS・M・Lの3種類を使った収納アイデアからご紹介します。
引き出しの仕切りなどに使える収納ケースは様々なメーカーから発売されていますが、Skittoの場合は幅が14cmと広めに取られているのが使いやすさのポイント。
細いケースでは収納しづらいアイテムも収めることができるのが便利です。
Lサイズは、キッチンツールなどの収納にも便利なサイズ感です。
ターナーや菜箸などの長さ的に入り切らないものも、側面の一部が凹んでいるデザインなので、あえて少しはみ出した状態で収納しておけば取り出す時にサッと手に取ることもできます。
キッチンツール以外にも、食器やカップ類、フラワーベースなどを収納するのにもちょうどいいサイズです。
幅がしっかりあるため、ティーポットなどのかさばるアイテムなどもきっちり収納できます。
また、食材ストックなど収納しておくのにも便利。
短めのパスタやうどん、袋麺やスープの小袋などを収納しておけば、取り出しやすく在庫管理もしやすくて便利です。
スリムタイプ2種の収納アイデア
続いては、SS・スリムサイズを使った収納アイデアのご紹介です。
幅7cmとかなり細いサイズが特徴のこの2種ですが、引き出しにケースを敷き詰めたときなどに生じるちょっとした隙間も埋めやすいサイズ感になっています。
食器類を収めるなら、お箸やカトラリー類などがオススメです。
スリムサイズはお箸やフォーク類、SSサイズはレンゲやティースプーンなどを入れるのにちょうど良いサイズです。
また、塩・コショウなどのボトルや、調味料を入れたガラス瓶などを揃えて収納したいときにも使いやすいサイズです。
細々したボトル類はバラバラにズレてしまいがちなので、こういったケースでまとめられるとスッキリして嬉しいですね。
まとめ
キッチンのあらゆるアイテムの収納に便利なSkittoシリーズ。