夏の主役。スイカがダックワーズに!?

夏は一年でもっとも果物がおいしい季節。桃やブドウ、マンゴーやメロンなど、カラフルな果物が目も舌も頼ませてくれます。
なかでも「これぞ夏!」というイメージがあるのが、スイカではないでしょうか?冷やしたスイカを海や縁側でほおばる、夏の最高の楽しみ方です。
生で食べることが多いスイカですが、カルディで「スイカダックワーズ」なるお菓子を発見!
ダッコワーズ(ダックワーズ)とは?
ダッコワーズとは、フランス発祥のアーモンド風味のお菓子です。ダッコワーズやダコワーズ、ダクワーズなどと呼ばれています。
メレンゲにアーモンドプードルを混ぜて専用の小判型ですり切り、粉糖をかけて焼き色が付かないようにオーブンで焼きます。冷めたら間にバタークリームをサンドして完成です!このバタークリームに抹茶やチョコレート、フルーツフレーバーをつけ、バリエーションを楽しみます。
日本ではダッコワーズとしてパティスリーで販売されていますが、本場フランスでは主にケーキの土台として用いられています。
さわやかな香り♪ 「スイカダックワーズ」

「スイカダックワーズ」120円(税込)
スイカ味のゼリーやアイスはよく見かけますが、焼菓子にスイカ味が付いたものは、見かけて事がありません。
というのも、スイカはとても水分が多い果物なので、油脂であるバターを使った焼菓子にスイカ味をつけるのは、なかなか困難だからだと思われます。

カルディのスイカダックワーズも、見た目は抹茶味のような黄緑色です。食べてみるまで、何とも言えないですね……。その味が気になります。
カットしてみると…スイカだ!

食べる前に半分にカットしてみると、色鮮やかなピンクのクリームが登場しました!スイカの種こそないものの、緑色と赤のコンビは見た目からして完全にスイカです!
ダックワーズ生地もカットしてみると外側より鮮やかな緑色で、クリームのピンクとのコントラストもとてもきれいです。見た目だけでなく、スイカ独特の甘い香りも漂います♪