お昼ごはんやビールのお供にと大活躍の焼きそば。いつものソース焼きそばに飽きた方に、カルディで発売中の2種の焼きそばをご紹介します。簡単に作れるのに、風味や食感が本格的!どんな味わいなのか、作り方もご紹介しながら、実食レビューでお伝えします♪
akiyon
カルディの焼きそばで、脱マンネリ
休日のお昼ごはんに、手軽に焼きそばを作ることって多いですよね。筆者もそのひとりで、スーパーで買った粉ソースつきの、3食入りソース焼きそばを愛用中!
しかしいくら具材を変えたところで、食べる方からは「また焼きそば?」と言われていることも確か。そんなときに見つけたのが、カルディオリジナルの焼きそば「山椒焼きそば」と「上海焼きそば」です。
さて、お昼ごはんのマンネリ化を脱する助けになってくれるでしょうか?
1. あとがけ山椒がいい香り「山椒焼きそば」
279円(税込)
「山椒焼きそば」は、山椒のさわやかな風味と、ピリッとした刺激が魅力の焼きそば。常温保存できる生中華麺に、しょうゆをベースにしたソースがついた2食入りの商品です。
作り方はゆでてから焦げ目をつけためんと、炒めた具材を合わせて、ソースで絡め焼きします。パッケージに書かれているおすすめの具材は、豚肉やえび、もやし、チンゲンサイなどです。
めんにじっくりと焼き目をつけると、ほどよく水分が抜けてもちもちの食感に!噛み応えがあって、具材やソースとも絡みやすくなるんですよ。
おすすめポイントは、あと掛けする「さんしょうの粉」がついていること。食べる直前にかけることで、山椒の新鮮な風味を楽しむことができるんです。
ほどよい痺れで食欲増進!
できあがりはしょうゆ味がベースで、ピリっとした辛みのあるひと品。「陳皮」が入っているので、少し柑橘系の香りがします。ソースに肉やオニオンのエキスが入っていることでコク深くなり、山椒のちょっと痺れるような刺激が食欲をそそりますよ。
合わせる具材は、好みのものでOK。冷蔵庫にある野菜や肉、魚介類などたくさん加えれば、栄養たっぷりのごちそうランチになりそうです♪
めんは少し平たく、生めんなので風味も抜群!もちもちツヤツヤのコシの強さで、噛み応えのある食感を楽しめます。ソースとのバランスもよく、中華レストランで出されるような本格的な味わいは、食べてみる価値ありですよ♪
2. 食べやすいオイスターソース味「上海焼きそば」
220円(税込)
「上海焼きそば」は、生めんとソースがセットになった、2食分入りの焼きそばです。山椒焼きそば同様、ゆでためんに焦げ目をつけたあと、具材やソースと炒め合わせて作ります。
ソースはオイスターソースがベースで、えびやイカを加えて「海鮮風」にしたり、豚肉やもやしを加えて「老舗風」にしたりと、好みの具材で楽しめます。
仕上がりは、山椒焼きそばよりも薄めの色合い。オイスターソースのほか、しょうゆやチキンエキスなどで調味され、少しだけ感じる酸味で飽きずに食べられます。
めんはもちもちで、噛むとしっかりとした歯ごたえを感じる本格派。市販の粉ソースで作る焼きそばよりもランクアップした味わいですが、幅広い世代から受け入れられそうな食べやすさを感じました。
とくにエビやイカ、貝類などの海鮮類を合わせると、ソースの味わいを生かした焼きそばになりそうです♪
たかが焼きそば?されど焼きそば!
手軽に作れる焼きそばは、お昼ごはんに限らず、お弁当やビールのお供にもぴったり。登場回数が増えて味がマンネリ化しそうなときは、カルディの2種類の焼きそばを、おうちメニューに追加しましょう。
「また焼きそば?」とは絶対言われない本格的な味わいで、気軽に楽しい食事のひとときを過ごしてみてくださいね♪