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もう一品に超便利♪青じそ(大葉)で夏の簡単レシピ

レシピ

macaroniと共に活動する、食に特化したコミュニティー「マカロニメイト」が、オリジナルレシピやライフスタイルを紹介する記事を毎日お届け。今日は、料理ブログ「ちょりまめ日和」も大人気のちょりママさんが、さっぱりとした青じそ(大葉)料理を紹介してくれるようですよ〜!

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Photo by ちょりママ
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栄養豊富な青じそ、薬味だけじゃもったいない

Photo by ちょりママ
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庭やプランターで栽培しやすい青じそ。昨年、庭に植えたしその実が落ちて、何もせずに今年は大葉が生えてきた!なんて経験がある方も多いのでは?

実は栄養豊富で、料理のアクセントや鮮やかに彩る青じその魅力に迫ります!

青じそ(大葉)の魅力

青じそ(大葉)って?

Photo by ちょりママ
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漢字で「紫蘇」と書くように、本来は赤じそのこと。

薬味として使われることの多い青じそは、赤しその変種です。青じそは大葉とも言います。
紫蘇の歴史は古く、日本では平安時代以前から栽培されていたと言われています。

青じそ(大葉)の旬と栄養

青じその旬は、7~10月。

ビタミンA、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2や、カルシウム、カリウム、鉄などのミネラルが豊富で、体内で必要に応じてビタミンAに代わる「β-カロテン」は、野菜の中でも群を抜く含有量です。

青じそ(大葉)の上手な摂り方

Photo by ちょりママ
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青じそに多く含まれるビタミンAは脂溶性ビタミン。油脂と一緒に摂ることで吸収率がUPします。

オリーブ油やごま油など合わせてサラダの中に入れたり、和えものはごまやナッツ類と合わせたりすると、効率よく吸収できます。

青じそ(大葉)のワンポイント

Photo by ちょりママ
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料理に使うとき、ちょっとしたコツで青じその風味をより強く感じることができます。
青じそを手のひらの上にのせ、パンっとたたくと青じその繊維が崩れ、香りが広がりやすくなります。簡単な作業なので、ぜひやってみてくださいね。

青じそ(大葉)の保存方法

Photo by ちょりママ
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さっと水で洗い、キッチンペーパーに包んでからビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。
もしくは、洗ったら余分な水気を2回ほど振り払って、切り口を下にして密閉袋へ入れて、冷蔵庫の野菜室で保存します。

保存は2~3日ほど。場合によってはもう少し長く持ちますが、香りと鮮度が命の野菜でもあるので、早めにいただくようにするのが良いでしょう。

青じそ(大葉)の使い方

Photo by ちょりママ
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青じその香り成分には防腐作用があるので、お弁当に入れるのもおすすめです。傷みを防ぐだけでなく、彩りと香りのアクセントにもなりますね。

火を使わない!夏にぴったりの青じそ料理

暑い、とにかく暑い!
気温に関わらず、火を使わずにさっとできる一品は日々の献立でマスト。
あともう一品がほしいときの大活躍レシピをご紹介します。

【ごましそ冷奴】

Photo by ちょりママ
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きざんだ青じそのごまあえ。
ほんのり甘酢テイストで薬味としてもおかずとしても成り立つレシピです。冷奴だけでなく、ごはんや麺類、サラダのトッピングにも!青じそをたっぷり消費できます。

分量:2人分 調理時間:5分

絹豆腐 1/2丁(100g)
青じそ(大葉) 10枚
すりごま白 大さじ1
にんにく醤油 大さじ1
砂糖 小さじ2
酢 小さじ2
一味唐辛子 適宜

1.青じそは手のひらでたたき、香りを出す。みじん切りにする。
2.青じそ、すりごま、にんにく醤油(醤油とすりおろしにんにく)、砂糖、酢、一味唐辛子を入れて混ぜる。
3.切り分けた豆腐の上に【2】をのせる。

材料を合わせて冷蔵庫で保存するだけの万能調味料。
和えもの、サラダ、炒めものなど、どんな料理でも活用できます。

にんにく醤油。とその後のオススメ。
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