ひき肉をオートで解凍したところ、解凍できましたが一部熱が入りすぎて煮えてしまいました。
-10℃設定にするとアイスも食べごろに!
機能をパネルで選んだら、ダイヤルで項目や時間をセレクト。液晶の表示が大きくて見やすいのもイイです。
ボタンでモードを選んだら、ダイヤルで項目や時間を設定。液晶の文字は大きく見やすい!
庫内の左右と床はフラットで扉下の汚れ受けも外しやすく全体的な掃除はラクちんです。上部のヒーター管2本がでているのでその部分は注意が必要です。
シャープ
RE-WF231
実勢価格:4万2372円
サイズ:W468×H338×D384mm
重量:16kg
庫内容量:23L
レンジ出力:最高出力900W、約900・600・500・200W相当
オーブン温度:110~250℃、発酵(35・40・45℃)
カラー:ホワイト、ブラック
▼テスト結果
あたため:39点/55点
オーブン:15.3点/20点
解凍:4点/10点
操作性:7.5点/10点
お手入れ:5.5点/10点
機能性:8点/10点
使い勝手:3点/5点
合計:82.3点/120点
2位はシャープ「RE-WF231」。上下のヒーターがしっかりと庫内をあたため、レンジ機能、オーブン機能ともに優秀。他機種が苦戦した冷凍おにぎりも、見事に中まで熱々にあたたまりました!
シャープ「RE-WF231」は、オーブンの仕上がりが本格的で、肉や魚も中まで熱く、外はこんがり。ムラなく焼き色がつくので、食卓で映える大皿料理もできちゃいます! ホームパーティのシーンで活躍するのはもちろん、食べ盛りのお子さんがいるご家庭にもぴったりです。
真っ白でスタイリッシュな見た目はインテリア性も十分。おしゃれな部屋にもマッチします。
弁当は「お弁当あたためモード」でごはんも具もムラなくほかほかに。冷凍パスタもほどよい温度にできました。
カレーは沸騰するほど熱々で少々飛び散りも……。
あたため力は文句なし。パスタ以外の冷凍食品も熱々になりました。
カップケーキは熱が均等に伝わり、こんがりとまんべんなく焼き目がつきました。焼きムラはほとんどなく、庫内のどこに食材を置いても均等に色づきます。
サバは塩ざけ・塩さばモードで焼いたところ、良く焼けて水分は少なめの仕上がりでした。
全解凍モードで解凍したところ、煮えてしまった部分はなかったものの、大きなかたまりが残りました。
メニューの項目も運転時間もダイヤルを回して選ぶタイプ。操作自体は単純なので迷いはないものの、ダイヤルの反応は少々ラグがアリ。グルグルと回す手間が嫌じゃなければ問題ナシ!
ボタンは少なく操作がわかりやすいです。モード選択や時間設定はダイヤルを回してセットします。
庫内は奥側に凹凸があり、天井のヒーター2本はむき出しでつくりが複雑なので、汚れがついてしまうと、落とすのが大変そうです。