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[間違いだらけのダニ対策]まだ布団たたいてるの!?この夏やるべき"正解"はコレ

ライフスタイル

こんにちは、ヨムーノライターのソレールナです。

こんにちは、ヨムーノライターのソレールナです。

家中ありとあらゆる場所に潜むダニ、皆さんはどのような対策をしていますか?

「実際には目に見えないのでどこにどのくらいいるのかわからない、掃除のしようがない!」という方も多いかもしれません。

実は、ダニはホコリ1gのなかに2000匹ほど、スプーン1杯分だと平均して 500 匹以上(※参照:アース製薬情報サイト「Danny」 )はいるらしいです。

アース製薬情報サイト「Danny」

ゾ~ッとされた方、さっそくダニ対策をしましょう!

まだ叩いてるの?もうやめよう!布団に潜むダニの正しい退治法

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毎日使うお布団のダニ対策、どうしていますか?

「天日干しにして叩く!」という方は、これを機会に方法を変えましょう。

布団を叩くと一見埃がたくさん舞って、“掃除できている感”はありますが、布団の繊維が痛むだけでなく、ダニは全く出ていかないのが現実です。

布団のダニを退治するのに1番適した方法は、ズバリ「布団乾燥機+掃除機」です!

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まず、布団を乾燥機で乾燥させます。

なかにはダニ退治用のモードがある乾燥機もあるので、ある場合はそちらを、ない場合は50℃なら30分以上、60℃であればダニはすぐ死ぬと言われているので、布団全面に熱風が行き渡るまで乾燥させるとOK。

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次はさっそく掃除機を……、とその前に、ここでポイントです!!

掃除機をかけるのは、乾燥機をかけていない面から始めましょう!

つまり、乾燥機をかけたらまず布団をひっくり返します。死んだダニが舞わないように「ソッ」とですよ。

なぜかというと、ダニは高温に弱いので、熱を察知すると熱のない方向に逃げて行きます。

布団乾燥機は布団の上面でかけるので、上から下へと徐々に熱が伝わります。ダニも徐々に下方向へ追いやられるのですが、熱が行き届くと死滅します。

なので、上面から掃除機をかけてしまうと下面に集まったダニを吸い上げるのに時間がかかるどころか、きれいに吸い上げられないこともあります。

ダニは下面に集まっているので、そちらのほうから掃除機をかけましょう!

天日干しをした場合も同じ原理です。

ぬいぐるみの正しいダニ退治法

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子どもが使うものは常に衛生的であってほしいのですが、ぬいぐるみってお掃除しにくいですよね。

もこもこしていてかわいいけれど、ダニが繁殖しやすいものだということも事実です。

そんなぬいぐるみも、ばっちりダニ対策していきましょう!

退治法その1:「乾燥→洗濯→乾燥」

1回目の乾燥はダニを死滅させるためのもの、2回目はぬいぐるみを乾かすための乾燥です。

「『洗濯→乾燥』だけじゃダメ?」と言いたくなりますよね。

お洗濯はダニ退治に有効な対策ではあるのですが、ぬいぐるみのように形状が複雑なものほど、生きているダニは取り除きにくいのです。

死滅したダニやダニのフンはお洗濯できれいに洗い流すことができるので、先にぬいぐるみに潜む生きたダニを殺します。

もちろん、布団用乾燥機などを使うのもいいのですが、お天気のいい日にゴミ袋にまとめて入れて、そのまま2~3時間天日干しにすると簡単です。

日干しをしたら、洗濯機へ。形が崩れるのが不安な方は、デリケート洗いをおすすめします。後は乾燥させるだけです。

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