macaroni公認の食に特化したコミュニティー「マカロニメイト」が、オリジナルレシピやライフスタイルを紹介する記事を毎日お届け!ごはんにもお酒にも合う料理が得意な@yuukitohikariことゆうきさんが、トマトを使ったカラダにうれしいレシピを教えてくれるそうですよ!
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トマトを使った夏に嬉しい3レシピ
季節の野菜はその時期に一番栄養価が高く、しかも安い!
その時期に合った成分を豊富に含んでいるから、
旬の夏野菜を食べることも
暑い季節を乗り切るには大切ですね。
夏野菜の定番といえばトマト!
トマトは水分をたっぷり含んでいて、そのままで食べても美味しいですし、体温を下げる役に立つともいわれています。
また、トマトに含まれているリコピンが健康・美容にいいのは有名ですよね。
今回はそんなトマトを使った夏に嬉しいレシピを紹介したいと思います。
1. 夏に嬉しい副菜! 「まるごとトマトでひんやり冷やし鉢」
副菜だけど、トマトをまるごと使っちゃいます。
まるまるトマトで見た目も可愛いし、
器ごと冷蔵庫で冷やした「冷やし鉢」は
夏の副菜として喜ばれること間違いなしですよ。
レシピは簡単。
ゆでたオクラと湯むきしたトマトを
約4倍に薄めた白だしに浸けて、
器ごと冷蔵庫で冷やしてからいただきます。
仕上げに大葉や生姜など、お好みの薬味を乗せてみてください。
わたしは、ミョウガとかつお節をのせました。
作っておけば、ごはんの時にすぐ出せるのも嬉しい一品ですね。
2. 体が冷えた時にぜひ。 「トマトと卵のスーラータンスープ」
気温が高い日は冷たいものを摂り過ぎてしまうこともしばしば。それに輪をかけて冷房で冷えきった体は、スープで体の中から温めてあげましょう。
お酢を使ったさっぱりとしたスープは、食欲増進にも繋がりますよ!
材料(4人分)
・トマト1個→湯むきして一口大にざく切りする
・春雨10g
・しめじ1/2株→石づきを落とし、ほぐす
・溶き卵2個分
●酢大さじ2〜2.5
●醤油大さじ2
●みりん大さじ1
●鶏がらスープの素小さじ2.5
●ラー油小さじ1/2〜1
・塩2つまみ
・万能ネギ適量→小口切り
水溶き片栗粉
◎片栗粉大さじ1
◎水大さじ1
作り方
① 鍋に700mlの湯を沸かし、●を入れたら、トマトと春雨としめじを入れ、中火で1分程加熱。塩で味を整え、一度火を止める。
② ◎の水溶き片栗粉でとろみを付けたら、再び強火にかけ、20秒ほどグツグツさせたところで、強火のまま、溶き卵を回しいれ、すぐに火を止める。器に盛り付け、万能ネギを散らして完成。
トマトを使ったメイン料理!「トマトの肉巻きソテー」
トマトがジューシーで美味しい、トマトの豚肉巻き。味付けはシンプルだから、
トマトのさっぱり感と豚肉の旨味が相性抜群で
パクパクお箸が止まりませんよ。
トマトとお肉を合わせた、ごはんにもお酒にも合う1品。
冷たいビールと一緒にどうぞ。
材料(2人分)
・豚バラスライス160g(薄めで15㎝くらいのもの8枚)
・トマト1個→十字に4等分にする
・ベビーチーズ→厚さ2枚に切り、横半分に切る
・乾燥バジル適量
・オリーブオイル小さじ2
・塩適量
・黒胡椒少々
作り方
① 豚バラ肉を並べたら、それぞれの豚バラ肉の端にトマトを横向きに置く。次に、その上にチーズをのせ、乾燥バジルをかけてから巻いていく。
巻き終えたトマトは縦向きに置き、別の豚バラ肉でしっかりと包むように巻いていく。
② 中火で温めたフライパンにオリーブオイルを引き、巻き終わりを下にして、焼いていく。
コロコロ動かしながら、全面焼いたら弱火にして蓋をし、約3分蒸し焼きにする。
③ 蓋を開け、仕上げはは中火にして表面にこんがり焼き色をつける。全体に塩と黒胡椒をふり、完成。半分に切り、盛り付ける。
※大きめのトマトの場合は6等分して使います。