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適した場所でしっかり日持ち!18種類の野菜の正しい保存方法&コツ

グルメ

今回は、18種類の野菜の正しい保存方法をお届けします。野菜それぞれ適した場所で、適した保存方法があります。鮮度を長持ちさせるコツなどもご紹介するので参考にしてください。新鮮な野菜を最後までおいしく食べきりましょう。

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5. ブロッコリー

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ブロッコリーは常温保存できません。スーパーで売られているブロッコリーは箱に氷が入っていたり、水滴が付いている状態で売られています。

冷蔵保存する場合は、濡らしたキッチンペーパーか新聞紙で包み、保存袋に入れ立てた状態で、野菜室に保存しましょう。冷蔵での保存期間は1週間程度を目安にしてください。

ブロッコリーをしっかり洗って水気を切り、小房に分けたらラップで包んで保存袋に入れ冷凍保存します。保存期間は、3週間から4週間程度です。

加熱してから冷凍保存する場合は、ブロッコリーを小房に分け固めにゆでてください。水気をしっかり切って使いやすいよう分けたら、ラップに包み保存袋に入れ冷凍保存してください。保存期間は、1ヶ月程度です。

6. きゅうり

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きゅうりの表面の水分をふき取ってからキッチンペーパーで1本から2本ずつ包み、空気が入らないよう、さらにラップで包み、保存袋にまとめて入れたら野菜室に立てて保存しましょう。

立てて保存することで、きゅうりが自然な状態を保て鮮度を長持ちさせます。冷蔵での保存期間は、1週間前後となります。

きゅうりは冷凍保存に向いていませんが、塩もみなどをしてからなら冷凍保存も可能です。小口きりしたきゅうりに塩をふり軽く混ぜたら、5分から10分程度置いて水気を絞ります。そのままラップに包み、保存袋に入れたら冷凍保存しましょう。冷凍保存の目安は、1ヶ月程度です。

7. トマト

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まだ青いトマトは常温保存して追熟しましょう。ただし、夏場の常温保存はできません。風通しのよい直射日光の当たらない場所での保存をおすすめします。

保存期間は、トマトが赤く完熟するまでです。完熟したら冷蔵保存にしてください。また、冬場なら完熟したトマトも常温保存可能です。この場合は10℃以下の場所で保存してください。保存期間は1週間ほどです。

トマトを冷蔵保存する場合は、ひとつずつキッチンペーパーなどで包み、保存袋に入れ野菜室で保存しましょう。保存袋に入れるとき、トマトのヘタの部分が下になるよう入れるのが長持ちさせるコツです。保存期間は1週間です。

トマトのヘタを下にして、そのまま保存袋に入れ冷凍してください。トマトは皮がラップの代わりをしてくれ、乾燥を防いでくれるのでラップに包まなくても大丈夫です。

カットした場合や、ヘタを落としてしまった場合は、切り口にしっかりラップを密着させ、保存袋に入れ冷凍してください。保存期間は約1ヶ月程度です。

8. きのこ

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きのこ類全般、湿気に弱いので、購入後は袋から取り出しキッチンペーパーに包みましょう。

しいたけは常温保存可能です。保存期間は、1週間程度です。夏場の常温保存はおすすめできません。しめじの常温保存期間は、2日から3日です。しめじもしいたけも日の当たらない涼しい場所で保存してください。

しいたけを冷蔵保存する場合は、石づきをつけたままキッチンペーパーで包み保存袋に入れ野菜室で保存します。より長持ちさせるコツは、石づきを上に向けた状態で保存することです。保存期間は、8日から10日ほどになります。

しめじも、キッチンペーパーで包み保存袋に入れ野菜室で保存しましょう。保存期間は10日前後になります。

きのこ類を冷凍する場合は、カットしてから冷凍するようにしましょう。スライスしたり、ひと口サイズにカットしたら、使いやすい量に分けて保存袋に入れ保存してください。

解凍はせず、そのまま調理に使用してください。冷凍での保存期間は、2週間を目安にしましょう。

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