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適した場所でしっかり日持ち!18種類の野菜の正しい保存方法&コツ

グルメ

今回は、18種類の野菜の正しい保存方法をお届けします。野菜それぞれ適した場所で、適した保存方法があります。鮮度を長持ちさせるコツなどもご紹介するので参考にしてください。新鮮な野菜を最後までおいしく食べきりましょう。

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9. ピーマン

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ピーマンは、新聞紙で包み、冷暗所か日の当たらない涼しい場所での保存をおすすめします。水気を嫌い、水分が付いている場所から痛むので、新聞紙に包む前にキッチンペーパーで拭いてから保存しましょう。保存期間は、1週間ほどです。

冷蔵保存の場合は、新聞紙かキッチンペーパーに包み保存袋かポリ袋に入れ、野菜室での保存をおすすめします。

長持ちさせるコツは、密封しないこと。ポリ袋の場合は、結ばないかゆるく結ぶ程度にしてください。保存袋場合は、口を半分ほど開けて保存しましょう。保存期間は、2週間程度です。

冷凍保存の場合は、カットして加熱することをおすすめします。スライス、千切りなど用途によってカットしたら固めにゆでてください。

熱をとり冷ましてから保存袋に入れ冷凍しましょう。保存期間は、1ヶ月程度になります。

旬を味わう!季節の野菜の保存方法

10. 大根

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1本丸ごとの大根は、まず葉の部分を切り落としましょう。葉の根元ギリギリを切るのではなく、2cmほど上で切ると保存しやすくなります。

葉を切り落としたあとは、新聞紙に包み日の当たらない風通しのよい場所で保存してください。大根に土や泥が付いている場合は、落とさずにそのまま保存しましょう。冬場であれば1ヶ月、夏場だと1週間ほど保存可能です。

大根は大きく3つに切り分け、切り口に湿らせたキッチンペーパーを当てポリ袋などに入れたら、立てた状態で野菜室で保存しましょう。

カットされた大根も同じように、キッチンペーパーを切り口に当て保存してください。保存期間は10日ほどです。

用途によって切り分けたら、保存袋に入れなるべく空気を抜き密封状態にして保存可能です。冷凍した大根は味がしみやすく煮物などに向いています。保存期間は、3週間から4週間程度です。

大根おろしにしても保存可能です。大根おろしの水気を軽く切って保存袋に入れ密封状態にして冷凍しましょう。保存期間は約1ヶ月程度です。

11. 白菜

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丸ごとの白菜を保存する場合は、全体をキッチンペーパーで包み、その上から新聞紙でくるみます。そして風通しのよい日の当たらない場所に立てて保存してください。

外側の葉っぱが変色したり乾燥していても、白菜の水分を適度に保ってくれるのでそのままにしてください。保存期間は、3週間から4週間です。

白菜の芯に深めの切り込みを入れるか、芯を切り落として成長を止め保存します。水分が抜けないよう、切り口にキッチンペーパーを当て、ラップで包んで立てた状態で野菜室に保存しましょう。保存期間は8日から10日です。

カットした白菜は、全体をラップで包み冷蔵庫で保存してください。

白菜をざく切にして保存袋に入れます。トレイなどにに平らに置き、一旦、凍らせてください。その後、袋ごと立てて冷凍室で保存します。

ゆでた白菜も冷凍保存できます。保存方法は、白菜の水けを絞り使いやすいよう小分けにし、ラップで包んだら保存袋に入れ冷凍します。生もゆでた白菜も保存期間は、約1ヶ月程度です。

12. ほうれん草

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ほうれん草を保存する前に、傷んでいる葉は必ずとってください。そして、半分にカットしたペットボトルなどに立てた状態で野菜室に保存します。(葉先が上)保存期間は、約10日です。

生のほうれん草を、食べやすい大きさにカットしたらそのまま保存袋に入れ冷凍保存できます。凍ると葉が壊れやすくなるので注意してください。保存期間は3週間から4週間です。

ほうれん草を加熱して保存する場合は、電子レンジで半生の状態で加熱します。水気を切って保存袋に入れ冷凍しましょう。保存期間は1ヶ月です。

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