(4)アンチエイジング効果が期待できる
接客業など常日頃笑顔で仕事をしている女性は、若々しく肌にハリがある方が多いそうです。
顔の表情筋を常に使い続けることで、顔の筋肉が鍛えられ、顔のたるみやシワの予防効果が期待できるからとのこと。
また、顔の筋肉を使うことで、顔が引き締まり小顔になれる可能性も。
いつも笑顔でいることは、アンチエイジングにつながっていくのです。
(5)心を開かれやすい
人間は警戒心の強い生き物です。
相手のことがまだよくわからない段階では、この人は自分にとって不利になる人物ではないかどうかを、容姿や言動などさまざまな情報の中から見極めようとします。
常に笑顔でいる人は、親しみやすそう、ウソをつかなさそうという印象を持たれることが多いです。
そのため、他人に心を開いてもらいやすいでしょう。
笑顔でいれば自然と人間関係が広がり、友だちがたくさんできるのです。
「いい笑顔」と「悪い笑顔」のちがいとは? いい笑顔の作り方
笑顔には「いい笑顔」と「悪い笑顔」があります。
いい笑顔とは、自然な明るい笑顔です。
一方悪い笑顔は、不自然でひきつった笑顔です。
いい笑顔でいることができれば、周囲にいい印象を与えられ、いいことをたくさん引き寄せられるはずです。
ここでは、いい笑顔を作るためのコツをいくつか紹介していきましょう。
(1)口角を上げる
人相学的に、笑ったときに口角が下がり泣いたような口になるのは苦労しやすい相です。
つまり悪い笑顔です。
一方、口角が上がった笑顔はいい笑顔で、運気を好転させていくパワーがあります。
自然に口角が上がるように、いつも鏡を見て練習するようにするといいでしょう。
(2)いい言葉を使う
いい言葉を使うようにすると、口の相がよくなります。
口角が上がって口元が引き締まり、唇の動きも美しくなるでしょう。
「はい」「ステキですね」「すごく楽しいです」など、ポジティブな言葉をどんどん使うようにしてください。
逆に悪い言葉を使っていると、たとえ笑顔を作っても、口角が下がったりゆがんだりして凶相になってしまいます。
人の悪口や不平不満などを言うと、口の相が見苦しくなり、いい笑顔は作れないのです。