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涼しくなっても油断は禁物!食中毒を予防するためのコツを栄養士が教えます

ライフスタイル

3. カリッとやみつき!ひじきの梅おかか炒め煮

Photo by macaroni
Photo by macaroni

戻したひじきとちくわを油で炒めて、アクセントにカリカリ梅を加えて煮物にしたひと品。梅干しは殺菌効果が高い食材です。

丸ごと入れるのではなく、刻んで散らすほうが効果は高まります。そのままおかずとして食べてもよし、ごはんに混ぜて、おにぎりにするのもいいですね。

レシピはこちら|macaroni動画

まだまだ残暑に気を抜かないで

まだまだ暑い日が続いていたり、雨でジメジメする日には食中毒のリスクがあがります。6~9月は食中毒にもっとも気を付けないといけない月です。楽しいお昼のお弁当タイムを残念な気持ちにしたくないですよね。

食中毒の3原則である菌をつけない、増やさない、やっつけるを心がけ、衛生面に気を付けながら、楽しく料理をしましょう。

とくに抵抗力の低い、小さなお子様や高齢者の方向けのお弁当を作る場合は、抗菌シートを活用したり、アルコール消毒や保冷バックなど、食中毒予防のためのアイテムがあるとさらに安心ですね。

【文】栄養士・調理師 / 藤本さやか

病院にて栄養士として現場経験の後、栄養士養成施設にて講師を務める。栄養士を目指す生徒へ必要な知識や技術を指導しながら、学校運営にも従事。現在は製菓調理の専門学校にて、食材や栄養、衛生の大切さを講師として伝える。

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