お付き合いも長くなってくると、次第にマンネリしてしまいますよね。
お付き合いも長くなってくると、次第にマンネリしてしまいますよね。
しかし、付き合いたてのようなラブラブさをずっと維持しているカップルもいます。
そこで、ずっとラブラブなカップルが実践しているポイントを、4つ紹介しましょう。
意外と喧嘩している
「彼と付き合って7年になりますが、自他共に認めるラブラブカップルです。よく友達からは“喧嘩なんてしないんでしょう?”と言われますが、それは違います。お互いに我慢することのないように意見をいいます。時には衝突することもあり、別れへの危機感を持ったりする。だからこそマンネリはしませんし、仲直りした後はラブラブです」(Mさん・32歳女性/SE)
彼との喧嘩を避けたくて、つい不満を口に出すことをやめてしまう経験は誰でもあるのではないでしょうか。
同じ人間は一人も存在していないので、不満を持つのは当たり前のこと。
それを相手に伝えて、一緒に解決するというのが男女の交際には必要不可欠。
仲直りできるのであれば、不満を伝えて、時に喧嘩をするのもいいことです。
デートプランを真剣に考えている
「お付き合いも長くなってくると、似たり寄ったりなデートになってしまい、マンネリ化するのは当たり前。私たちが4年付き合った今でもラブラブなのは、お互いデートプランを真剣に考えているから。新しい体験を常に探しています」(Nさん・35歳女性/経理)
お互いの貴重な時間を合わせてデートしているのに、「つまらない」となっては、マンネリが加速してしまいます。
「常にデートは楽しむ」くらいの気持ちをお互いに持っていましょう。
二人で思いつくのには、限界があるはず。あらゆるイベント情報に目を通してみましょう。
相手への敬意を忘れない
「相手への敬意を忘れてはいけないと思います。彼にいいところをちゃんと言ってあげないとダメです。“私には、そういう仕事はできない。〇〇くんすごいね!”という一言でもいいんです。彼のいいところをたくさん伝えることで、彼も私のことを褒めてくれるように。付き合った当初よりも9年経った今の方がラブラブです」(Sさん・38歳女性/保育士)
相手に不満を伝えるのではなく、いいところも伝えてあげましょう。
そうすることで、自分の思いがようやく彼に伝わるのです。思っているだけでは、伝わっていないことはよくあること。
また、愛情表現もすすんでしましょう。「言わなくても伝わっている」かもしれませんが、伝わっている上で「さらに言葉にして伝える」のも素敵ではないでしょうか。
ユーモアを取り入れる
「男女は考え方も価値観も違います。話し方一つで喧嘩になったり、取り返しのつかないことになったりすることもある。価値観を二人ですり合わせるのが大事です。なんでも言い合えるカップルは仲良しな秘訣だと思います。くだらない会話で盛り上がることも、仲良しをキープしている秘密です」(Iさん・42歳女性/看護師)
毎回マニアックな話や、自分だけが盛り上がる話をしていては、相手も楽しめません。
会話が上手な人ほど、ユーモアをうまく取り入れるので、相手に話を聞いてもらえやすいのです。
コミュニケーションの基本である会話を、まずは見直してみることがラブラブへの近道かも。
長い付き合いでも工夫次第でラブラブを維持できる
お付き合いも長くなってくると「付き合い長いからマンネリしてしまうのは、仕方ないこと」と諦めてしまいがち。
しかし、誰からみてもうらやましいカップルこそ、お付き合いに工夫をしているといっても過言ではありません。
長い付き合いでも工夫次第で、二人の仲の良さを維持することもできます。ちょっとした工夫を凝らし、二人の関係に新鮮さを取り戻してみては?