いきなり節約ではなく、仕組みをつくる!
増税に向けて、家計の管理を見直しませんか?お金のやりくりをラクにするためには、徹底的な仕組みづくりが重要です。無理して節約する必要はありません。最初に仕組みさえ作れば、後は簡単にお金が溜まっていくのです。
お金がどんどん溜まる!10のルール
①愛用グッズを揃える
まずは、お気に入りのアイテムを揃えてみてください。形から入ってもいいのです。愛着が湧くモノに囲まれると、家計管理が楽しくなります。色々試してみて、あなたにピッタリのグッズを見つけてくださいね。
こちらは、セリアの6リングバインダーです。A5スリムのサイズ感と種類豊富なリフィルが、家計管理に最適なアイテム。100均なので、プチプラでカスタマイズが楽しめますね。
無印良品のパスポートケースも人気のアイテムです。100均に比べ、頑丈なつくりなので長く愛用できそうですね。無印らしいシンプルなデザインも素敵。
②通帳を目的別に分ける
まず、通帳の見直しから始めます。水道・ガス・電気・学費などの支払いが別々の口座になっていませんか?ひとつにまとめて支払い用、給料が振り込まれる収入用、お金を貯める貯蓄用に分別します。お金の流れがスムーズに把握できますね。
③先取り貯金を自動化する
給料日に真っ先に行うことは、先取り貯金。月末に余ったら貯金するのではなく、先に行えば確実にお金が貯まります。重要なのは、定額自動入金サービスを利用すること。銀行を往復する必要なく、自動で貯金用通帳へと入金されます。
④やりくり費を仕分けする
次は変動費をチェック。毎月の食費など目的別に使える金額を設定します。あまり細かく分けると面倒になるので、カテゴリーは少なめがオススメ。クリアファイル家計簿のように、1日で使える額を決めてもいいですね。
⑤カード払いは口座へ即入金
クレジットカード払いは極力避けたいですが、使った場合はすぐに口座へ現金を移しましょう。手元のお金が無くなれば、使いすぎを防げます。後払いだと調子に乗るので、その場で口座から引き落とされるデビットカードを活用して。
⑥現金は新札で持つ
毎月のやりくり費は、新札に両替するのがオススメ。なぜなら、綺麗なお札は丁寧に扱おうと心掛けるからです。使える金額は同じでも、お金に対する感謝の気持ちが違うだけで不思議と良い流れが生まれてきます。
⑦100均で散財しない
ありとあらゆるアイテムが揃う100均は、誘惑の宝庫です。108円という価格に釣られて、ついつい不要なモノまで買ってしまいがち。安いからと軽い気持ちで買い物を続けると、散財の元になります。購入する前に考える癖をつけて。