1年後には余裕を持った暮らしがしたい!
子どもの成長とともにあっという間に流れ出てしまうお金。「無駄遣いはせずに切り詰めないと」と思っていても、現実はなかなか難しいですよね。
そこで今回はハードルの高いことではなく、初心者向けの「家計のやりくり」をまとめてみました。ぜひ、年末には少しでも余裕を持った生活ができることを目指して、お金の管理に目を向けてみませんか。
1.お金の流れを把握しよう
①「家計簿」を書いて確認
スマホがあれば、という生活の中でも、やっぱりノートにまとめることでお金の流れが見えることも。
レシートも一緒にファイリングできれば、「あればどこでいつ買ったっけ?」といった記憶起こしにも一役買ってくれます。
「バレットジャーナル」も情報を管理するという意味では家計簿と同じ。カラーペンを使ってカラフルに仕上げればモチベもアップします。
家計簿に書き込むのはいいけど、もっと簡単でシンプルなものを望むならこちらがおすすめです。
このノートは家計簿初心者さん向きで、見開き1か月のデザイン。このページを見れば今月のお金の流れが把握できるため、シンプルかつ効率的なノートです。
書き込んだらレシートは捨てるという方にもぴったりな薄型ノートタイプ。さらに細かい用途別ではなく、食費以外に5つの項目があるだけなので自分好みにショートカットできるところも人気の秘密です。
②現金の仕分けで管理を
あまり現金を使わなくなったからこそ、お金の流れがイマイチ把握できていないという人も多いと思います。そこであえて現金で管理をしませんか。
今月の予算分の現金を各封筒に。その現金の中でやりくりすれば、大きくオーバーすることもありません。カードの請求分は封筒から必要な額を銀行口座に。
車の車検など金額が大きいモノは毎月少しずつ積み立てをしていきたい、という場合も封筒管理が役立ちます。
1年間ずっと封筒に貯めるというより、ある程度貯まったら銀行へ。またはボーナスから支払いたいものをこの封筒で現金管理するなど、金額も一緒にメモすることで年間のお金の流れが把握できます。
③タブレットで家計管理を
アナログでは続かなくても、タブレットならもっと気軽に家計管理ができそうという方にはこちらがおすすめです。
キャッシュレスや医療費までまさに欲しい項目がずらっと並んだデジタル家計簿です。
さらに貯蓄管理や年間の収支についてもまとめられるため、年末には一年の振り返りも可能に。