「好き」という思いが強くなりすぎると、冷静な判断もできなくなったりしがち……。
「好き」という思いが強くなりすぎると、冷静な判断もできなくなったりしがち……。
そうなると、ふたりの関係性をおかしくしてしまうような行動を取ったりすることにもなりかねません。
そこで今回は、「好きすぎて」やってしまうNG行動を紹介します。
なんでもすぐに「謝ってしまう」
悪いことをしたと感じたときに、素直にきちんと謝れるのは素敵なことですし、恋人とのいい関係を築いていくためにも欠かせないポイントです。
でも、自分に非があるわけでもないのに、なんでもすぐに謝ってしまうのは、逆にふたりの関係性をおかしくしてしまう原因になり得ます。
「好きだから」とか「嫌われたくないから」といった思いだけで、とりあえず謝ったりすると、変に上下関係のようなものができたりもするもの……。
それでは雑に扱われるようになったり、都合のいい相手にされるようなことにもなりかねませんし、あなたもストレスが溜まっていく一方になるはずですよ。
「過保護」になりすぎる
世話を焼きすぎてなんでもやってあげてしまうのは、明らかに過保護な行為。
たとえ愛情からくる行動であったとしても、男性には重く思われたり、窮屈に感じられるようになる危険性も大。
また、やってくれるのが当たり前になると、男性もどんどん図に乗っていったりもするものです。
大好きで色々とやってあげたくなる気持ちはわかりますが、程ほどにしておかないと、恋人というよりも母親のような存在になってしまいますよ。
「自由な時間」にもLINEをする
いくら恋人同士だからといって、常に一緒にいたりすると、やはり窮屈さを感じるようになりやすいです。
多少は「それぞれの時間」や「自由な時間」も持ったほうが、いつまでもいい関係性を築いていけると思いますよ。
ただ、そういった「自由な時間」を楽しんでいるときに、無駄にLINEを送りまくったりしたら、それはもはや自由ではなくなってしまいます。
心配な気持ちもあるのかもしれませんが、それぞれの時間を楽しんでいるときには、お互いに邪魔をせずに満喫させてあげるようにすることも、信頼を生む大事な行為だと言えますよ。
「お金」を貸してしまう
どんなに好きな男性であっても、気軽にお金を貸してしまうというのは絶対にやってはいけない行動。
お金の貸し借りは信頼関係を壊す原因になりやすいので、ちゃんとした理由を聞いたり、話し合いもせずに行うのは危険度が高いでしょう。
また、簡単にお金を貸してしまうことで、男性をどんどんダメ男に育て上げることにだってなりかねないかも……。
「ちょっと貸しといて」とか「あとで返すから」なんて言葉にだまされて、ちょこちょことお金を渡したりするのもNG行動なので注意してくださいね。
おわりに
いつまでも良好な関係性を築いていくためには、適度な距離感を保つことも大切。
そのバランスを壊してしまうと、男性には煙たがられたり、都合良く利用されることになる危険性も出てきますよ。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)