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モバイルバッテリーでもなければ、充電してるわけでもありません。本当は…

ライフスタイル

一見、ちょっと大きめなモバイルバッテリーですが、なんとコレ、自転車のタイヤの空気入れなのです。フル充電で約8回充填できるという、発売からしばらくたった今なお話題のこの製品の実力を試してみました!

高瀬 央樹/Test by MONOQLO編集部

商品写真をクリックすると購入ページに移動します。

自転車の空気入れの常識が変わる製品があります

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(C) Chaivit Chana/123RF.COM

自転車のタイヤの空気入れと言えば、上写真のようにピストンを上下させて空気を注入するタイプが一般的です。

しかし、今回は電動自転車、マウンテンバイクから一般的な自転車まで、あらゆる自転車のタイヤに自動で空気を注入できる、斬新すぎる空気入れをご紹介しましょう!

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写真では伝わりにくいのですが、コレでしっかりと空気が充填されているのです。不思議! ちなみに、けっこう大きな音がします。

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通常、自転車用のエアーポンプ、すなわち空気入れといえば、どれだけコンパクトになったとしても、それなりのサイズ感が出てしまいますが、コレはご覧の通り、ほとんどモバイルバッテリー(ゴツめですが)。なんと縦横はiPhone XS Maxよりも小さく、重量は400g。カバンに入れてもほとんど気になりません。

編集部で購入した際は、このようなシリコンカバーが付属してました。

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そのカバーをつけておけば、衝撃はもちろん、温度変化によるバッテリーの消耗をある程度防ぐことも可能です。

実際に試してみたところ約4分で充填が完了しました!

とはいえ、カンジンの空気入れ性能がポンコツでは話になりません。そこで、27インチのタイヤに実際空気を注入してみたところ……

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4分17秒で充填完了! 設定した圧力に達すると自動で停止するので、私はただ眺めているだけでした。ついでに、フル充電状態で何回充填できるのか試してみたところ、7回パンパンにできましたことを補足します。

装着部分はねじ回し式でしっかりしている点も好印象。安心感があります。

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ちなみに、マウンテンバイク(米式)、ロードレーサーやクロスバイク(仏式)、一般的な自転車(英式)それぞれに対応できます。

遠出のサイクリング時でも、これひとつ携帯しておけば自分はもちろん、仲間たちのヒーローになれること請け合いです。

もちろん、日常使いもバッチリ! ただし、充電に3時間かかる点には、ご注意ください!

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