「さすがに、そろそろブームは落ち着くだろう」と思いきや、まだまだ勢いの止まらないタピオカ。そんなタピオカに負けじと、新たなドリンクが続々誕生しているんです。今回は、若い世代の注目を集める3つのドリンクをご紹介しましょう。
macaroni編集部レポート
タピオカの次に流行りそうなのは…?
絶大なブームを巻き起こしている「タピオカ」。「タピる」や「#タピ活」などの造語が使われるほどの人気です。
新店も次々とオープンし、その勢いは止まるところを知らない、と思いきや……? 最近では、タピオカに続けと新たなトレンドドリンクも続々登場しているんですよ。
今回はブームの火付け役ともいえる、若い世代の注目を集める3つのドリンクをご紹介しましょう!
1. 賞味期限は20分!?「バナナジュース」
某テレビ番組での特集をきっかけにブームが加速している「バナナジュース」。なかでも話題となっているのが、バナナジュース専門店の走りとなる「sonnna banana」です。
注目のワケは、その賞味期限!なんと手に渡されてから、20分というから驚きです。それもそのはず、砂糖は使わずバナナと牛乳のみというシンプルな材料で作られているんです。
バナナそのものを感じるフレッシュ感
気になる味はというと……濃厚でクリーミー、でも甘すぎないところが飲み飽きません。氷なしなのに、ひんやりシャーベットのような食感なのは、バナナを凍らせているから。濃厚さを保ったまま、最後まで楽しめますよ。
また、同店のバナナジュースには、ドラゴンフルーツや、抹茶、黒ごまなど、数多くのフレーバーがあるのも魅力のひとつ。どれも絶妙な組み合わせだったのですが、編集部の飲み比べではシンプルな「バナナジュース」が一番人気という結果になりました。
2. 動画映えする「ファンタジードリンク」
最近のSNSでは、インスタ映えだけでなく「動画映え」が注目されているのは、もうご存知でしょうか。その波は、例外なくドリンクにもきています。
女子中高生を中心に人気を集めているのが「ファンタジードリンク」。ボトルをふるとフレーバーウォーターが、水面のようにキラキラと光ります。その姿を動画におさめて、投稿する人が増えているんですよ。
原宿の「Sweet XO(スイートエックスオー グッドグリーフ)」では、その幻想的な見た目から『ユニコーンの涙』として販売しています。
さらに、わたあめを入れると…
「ユニコーンの涙」はキラキラ光るだけでなく、専用のわたあめを入れることでグラデーションカラーに!この二段階の変化も動画で映えるポイントですね。
やっぱり気になるのが、その味。これが意外にもさわやかなピーチ味なのです。ちなみにキラキラの秘密は、食用ラメとのこと。飲んでも体に害はないので安心してくださいね。
3. 新食感の「ポッピングボバ」
最後は、韓国からやってきた「ポッピングボバ」。丸く小さい粒のような姿は、今回ご紹介したもののなかでも、一番タピオカに似ています。ただ、まったく違うのはその食感。
もちもちのタピオカに対して、ポッピングボバは “ぷにっトロ” とはじけるような食感なんです。噛むと中からジュースがあふれ出すのも、不思議な感覚。
原宿の竹下通りにある「Fuwaps(フワップス)」には、イチゴやマンゴー、巨峰などのフルーツソーダとポッピングボバを合わせたドリンクが販売されています。赤や黄色などカラフルな色合いなので、タピオカよりもかわいらしい見た目ですね。
コンビニやカルディでも買える!
ポッピングボバは専門店だけでなく、カルディやコンビニ、お菓子屋さんなどでも取り扱われているのを見かけます。とくにカルディのポッピングボバは、おうちで手軽に楽しめるのでおすすめですよ。