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[下地]高カバー力&素肌感&マスクに付かない! 超激戦を制したBBはコレ

メイク

マスクで顔半分隠れるのに、日焼け止めや下地、ファンデなどの重ね塗りは面倒って思いませんか? そんなときは、1本でベースメイクを完了できるBBクリームやCCクリーム、色付き下地の出番。そこで雑誌『LDK the Beauty』が、プチプラからデパコスまで、口コミで話題の人気製品や新作など20本を比較。おすすめランキングをご紹介!

薄づきナチュラルメイクがトレンドの昨今、重要なのは素肌感。素肌感=すっぴんではなく、毛穴やシミなどのアラはしっかり隠して完成したベースメイクが、トレンド肌を演出できるんです。

とはいっても、マスクで顔が半分隠れているのに、日焼け止めや下地、ファンデなど何本も重ね塗りするのってなんだかメンドウって思いませんか?

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しかも、マスクでこすれたり、汗で蒸れたりで肌の状態もイマイチ、なおさら肌への負担は最小限にしたいところですよね。

みなさんが望むベースメイクをアンケートしたところ、崩れに強く、アレコレ塗らずに1本で済む、オールインワンベースが求められていることが判明しました。

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※LDK the Beauty Twitterアンケートより

そんなマスク生活でのニーズを反映して、多機能なミネラルBBクリーム、CCクリーム、色つき下地などが続々と登場しています。日焼け止め(UVカット)や下地、ファンデーション、機能美容液など1本で何役もこなすほか、乾燥肌や混合肌、敏感肌など肌質に対応したものや汗崩れに特化したもの、美容効果が期待できる美容成分を配合したスキンケアBBクリームなんてものも。

でも、高機能ゆえに製品数も口コミも多すぎて、自分の肌にあった1本を選ぶのが難しいと思いませんか?

そこで、雑誌『LDK』の姉妹誌でコスメ雑誌の『LDK the Beauty』(エルビュー)編集部が、ドラッグストアやAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどネットの通販サイト、デパート・百貨店で買えるデパコス・人気・定番のプチプラ製品などオールインワンベース20製品ピックアップし、オススメはどれか徹底比較しました。

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▼テストしたブランドはこちら
・綾花
・アセトメル
・インテグレート グレイシィ
・エテュセ
・エルシア
・オルビス
・オンリーミネラル
・カリプソ
・キュレル
・シカバリー
・タイムシークレット
・ドクターシーラボ
・フーミー
・マキアージュ
・ミシャ
・モイストラボ
・ラフラ
・dプログラム
・ETVOS
・SHIGETA

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「厚塗り感はNG。ナチュラルに仕上げたい」「マスクこすれにも蒸れにも強いのが欲しい」といったニーズを叶えてくれるBBクリームやCCクリームなどのオールインワンベースですが、それぞれどんな違いがあるのでしょうか?

BBクリームは、化粧下地、コンシーラー、ファンデーションなどの機能を兼ね備えています。カバー力が高めなので、シミやそばかすなどの肌悩みをカバーしたい方に向いています。

化粧下地、肌色補正(カラーコントロール)などの機能を兼ね備えたアイテムです。機能としてはくすみや赤みなどの肌色補正がメインで、透明感のあるツヤ肌に見せる効果があります。

BBクリームほどのカバー力はありませんが、血色アップや素肌感を優先する方に向いています。

BBクリーム・下地クリームを選ぶ際、ベースメイクが1本で完了する手軽さはもちろんですが、キレイな仕上がりと崩れに強いことも重要です。そこで以下のテストを実施しました。

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ベースメイクに求めるのは、カバー力の高さとナチュラルさです。毛穴やシミ、ソバカス、赤みなどの肌悩みを抱えるモニターの肌で、気になる部分がカバーされるかどうかをテスト。また、隠しすぎないナチュラル美肌になるかどうかも重視して評価しました。

▼シミカバー力

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シミやそばかす、赤みなどがちゃんと隠れたか、カバー力を検証。やりすぎ感のないナチュラルさも採点基準に入れました。

▼毛穴カバー力

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毛穴の凹凸や黒ずみをどこまで隠しているかをチェック。肉眼と撮影写真の両方で細かくジャッジしました。

▼美肌補整力
ツヤ出しやくすみ消しなど、肌の補整力をプロの目で厳しくチェック。塗ったあとの肌のトーンアップの度合なども採点しています。

今回のテストでは、カバー力が高くてナチュラル美肌に整う製品が多数。レベルの高い検証となりました。

オールインワンベースは手軽ですが、汗や蒸れ、マスクこすれなどですぐに崩れてしまったら台無しです。そこで、皮脂や汗での崩れにくさ、マスクによる摩擦の耐性をテストしました。

▼皮脂・汗への耐性

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人工皮フに各製品を均等に塗布し、人工皮脂を噴射。そこに温スチームを当てて崩れをチェックしました。

▼マスクこすれへの耐性

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人工皮革に塗った各製品にマスクをのせて、荷重をかけて引っ張り、こすれ崩れを検証しました。

検証ではほとんどの製品が崩れに対してまずまずの強さを見せ、半分以上が合格点でした。

テクニックがなくてもムラなく伸びて、ベタつかない使用感が快適です。塗ったあとのベタつき具合や使いやすさなど、使用感もチェックしました。

▼ベタつき

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製品を手の甲に適量塗ったあと一定時間置いて薄紙に押し付け、ついた紙が少ないほど高評価としました。

▼塗りやすさ

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伸びのよさは塗りやすさに直結します。スルスル伸びて塗り心地がいいほど高く評価しています。

▼容器の使いやすさ

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