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「水筒で味が変わる」って言ったら信じますか?

ライフスタイル

今回のテストは、「実際に使ってみないとわからないモノ」のまさに代表選手、水筒です。実際、どのくらい違いがあるのか、人気30製品を徹底比較しました。保温力や保冷力、扱いやすさの違いは想定内だと思いますが、「味わい」も違うってご存知でした? 香りも味も水筒によって様々なんです。本テストでは、全部を兼ね備えたパーフェクトな水筒がベストバイに選ばれました(と言っても、過去3度ベストバイに選ばれている超銘品なんですが)。早速、ご紹介していきましょう!

5位クリーンカンティーン TKPro 大きくて重いので持ち歩きは不向き

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クリーンカンティーン
インスレート
TKPro
実勢価格:5184円
サイズ:φ7.4×H26cm
容量:500ml
重量:520g

5位はクリーンカンティーン インスレート TKPro。高品質ステンレスがニオイ・味残りを軽減します。大きくて重いので、持ち歩きには不向きなのが残念でした。

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▼温度変化の結果(実測値)
保温テスト:-29.2 ℃
保冷テスト:+3.6 ℃
※内容量500mlでの結果は、温:88℃→68.2℃ 冷:1.6℃→4.6℃

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360度どこからでも注げる中栓は、アウトドアシーンで活躍します。

以上、水筒ランキング30選でした。これまでに行われた5回のテストのうち、実に4度のベストバイに輝いたタイガーの「サハラマグ MMZ‐A」シリーズは、そのシンプルさゆえに大きな弱点が見当たらないことが、今回もベストバイに選ばれ大きな理由といえます。

続いて、より水筒を美味しく使い続けるための豆知識と、テストでわかったことをご紹介します。

ステンレス製水筒にはNGな飲み物があります

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ステンレスボトルには、絶対に入れてはいけない飲み物もあります。乳酸菌飲料など発酵物や果汁ジュースなど「酸性のもの」は金属を腐食(さび)させるため、絶対にNG。

スポーツドリンクや味噌汁など「塩分の多いもの」も同じく腐食の原因になるので避けましょう。また、炭酸飲料など「ガスが出るもの」は、内部の圧力が上昇し、フタが開かなくなったり、中身が噴き出す可能性があるのでこちらも厳禁です。

コーヒーを入れるなら温度は80~85℃がおすすめ

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コーヒーのプロ、三輪さん曰く、おいしいコーヒーを淹れるのに最適なお湯の温度は、だいたい80~85℃といいます。飲み頃はそこからさらに少し冷めた75℃ほど。この温度が甘みや酸味・苦味が豊かに感じられるベストな温度です。

担当編集が感動した100円お手入れスポンジ

最後に、1ヶ月間、ボトルを洗いまくった担当編集が感動したアイテムをご紹介します。

それが、この100円ショップで購入した柄付きのスポンジ。

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キャンドゥ
哺乳びん洗い
実勢価格: 108円

哺乳びんの吸い口を洗うための小さなスポンジが、飲み口の穴にピッタリ! ぜひ、お試しください!

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以上、水筒ランキング30選でした。

今回はスクリュータイプがベストバイになりましたが、ワンタッチタイプや水筒タイプなど、みなさんのライフスタイルに合わせたマイベストをぜひ探してみてくださいね。

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