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お酒なのに飲み物じゃない⁈ カルディの「煎酒」の気になる正体とは?

ほかにはない商品がそろうカルディ。いつでも気になるのは人気商品ですよね。みんなはいったい何を買って、どんな使い方をしているのか。macaroniでも数々の人気商品を紹介してきましたが、今回はなにやら和風……。「煎酒」をピックアップです!

akiharahetta

「煎り酒」ってなに?お酒じゃないの?

Photo by akiharahetta
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「煎り酒」、あまり聞き覚えのない言葉ですよね。名前そのままの意味は「煎ったお酒」、つまり飲み物だと思いますよね。変わり種の日本酒かなにかを想像してしまいますが、これが違うんです。

じゃあなに?ということになりますが、わかる人いらっしゃいますか?実は、調味料なんだそうですよ。

カルディの「煎酒」は歴史のある調味料

Photo by akiharahetta
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カルディ「煎酒」918円(税込)

調味料と聞いてちょっとびっくりしてしまった「煎酒」は、カルディの調理酒のコーナーで販売されています。お酒のコーナーを探しても見当たらず、店員さんに尋ねて教えてもらいました。

販売元は銀座三河屋MKで、高級感と老舗感漂うパッケージが雰囲気抜群です。

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では「煎酒」とはどんな調味料なのかというと、日本酒に梅干しと花がつおを加えてことことと煮詰めたものだそうです。

そしてその歴史は古く、なんと江戸時代にさかのぼります。当時の食卓には欠かせない調味料だったそうですよ。なるほど老舗感があるわけです。納得!

かつお節と梅干のうまみ

Photo by akiharahetta
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味見をしてみると、かつお節のうまみに梅干しの酸味と塩気が溶けこみ、なんともいいお味!それに加え、お酒がベースだからでしょうか、深みとまろやかさがあります。

例えるなら、高級なポン酢といった感じです。柑橘類は使われていませんが、梅干しの酸味がその役割を果たしています。

どんな料理に使うの?

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説明書を読んでみるとそのまま「つけだれ」として使えるとのこと。また「炒め物」や「ドレッシング」「パスタ」など、意外にも使い方はいっぱい。江戸時代の調味料なのに、現代の料理に合うんですね!

「煎酒」の簡単でおいしい食べ方

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まずはおすすめの万能ドレッシングを作ってみます。煎酒1:オリーブオイル1:コショウ少々を混ぜ合わせたら完成!とっても簡単でした。覚えやすい分量なので頭にいれておくといいかも。

お肉との相性抜群!

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お肉との相性がいいので、しゃぶしゃぶのつけだれに。冷しゃぶサラダのかけだれとしても使えます。使い方は、なにも足さずそのまま使うだけ。安いお肉が「煎酒」のパワーでおいしく変身しました。

野菜にも合う~

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トマトに「煎酒」をかけるだけのシンプルな食べ方もおすすめ。いつもとはひと味違うトマトのおいしさに出会えますよ。みじん切りの玉ねぎやオリーブオイルを足すとさらにおいしさがUPします。

さっぱり系つけ麺としても

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「煎酒」を少量の水で割り、つけ麺のスープにしてみました。中華麺とかつおだしがよく合うさっぱりつけ麺です。スープと麺を温かくすれば秋~冬もおいしく、季節を問わず楽しめますよ。

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