珪藻土のデメリット
いつでもサラサラで使い心地抜群の珪藻土マットですが、デメリットもあります。珪藻土マット購入前に知っておけば、あらかじめ対策を取ることもできますよ。
①床を傷つけてしまうことがある
珪藻土はとても硬いので、直接床や棚に置いてしまうと傷をつけてしまうことがあります。
珪藻土は素材により滑りやすくなってしまうこともあるので、傷防止・滑り防止も兼ねてマットを一枚敷いておくといいでしょう。
②カビが生える
珪藻土の上に大量の水がある状態や、完全に乾ききらない状態が続いてしまうと、カビが生えてしまうことがあるようです。
筆者は3年ほど、珪藻土マットを使用していますが、カビが生えてしまったことはありません。このような事案は、洗面所の湿気が多いおうちなどで多いようなので、該当する方は注意してくださいね。
③洗えない
珪藻土は吸水力が高い素材なので、水や洗剤を使用して丸洗いをすることはできません。
ですが、基本的に速乾性が高いので、菌が発生するリスクは少ないそうです。洗うことができる珪藻土マットも販売されていますので、どうしても洗いたいという方はそのような商品を選択するといいかもしれませんね。
④割れることがある
珪藻土マットは不安定な場所で使用してしまうと、割れてしまうことがあります。
金具や段差、ちょっとした要因で簡単に割れてしまいますので、設置する場所には注意してくださいね。一度割れてしまうと、修復することはできません。
また、落としてしまっても簡単に割れてしまいますので、持ち運ぶ際は注意してくださいね!
珪藻土の活用実例をご紹介
ここからは、インスタグラマーさん達の珪藻土マットの活用例を紹介します。
足元サラサラ!バスマット
大きめの珪藻土マットは子どものいる家庭におすすめ!
珪藻土マットは、大人1人が使用できるように設計されているものが多く、子どもと一緒にお風呂に入るおうちでは、“狭いな……。”と感じている方も多いのでは?
ニトリで販売されている50×70cmの珪藻土マットなら、子どもが同時にお風呂から上がったとしても快適に身体を拭くことができます。また、ニトリの珪藻土マットはとても軽いので、乾燥させる時の移動も楽チンです。
こちらのマットは、驚きの2,490円(税込)で販売されていますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さいね!
キッチンでも珪藻土が大活躍!
まな板スタンドの下に珪藻土マットを活用!
まな板を洗うたびにスタンドの下はびしょ濡れになっていませんか?
@dearlife_homeさんは、そんな悩みを解決するために、まな板スタンドの下にカインズホームで購入したというコンパクトサイズの珪藻土マットを活用しています。
珪藻土はすぐに水を吸い取ってくれるので、ラックの下に水垢がついてしまうこともありません。まな板を洗った後、完全に乾ききる前に収納することができるのは、忙しい方にとってうれしいですね!