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うそーん!? これってスーツケースに入れられるモノだったんですね

ライフスタイル

旅行や出張など、宿泊先のホテルでお湯が欲しいと思った経験がある人は多いはず。でも、ホテルのケトルを使うのは衛生的に心配…という方に重宝するのが折りたたみ式の「携帯ケトル」です。そこで人気の4製品を集めて『MONOQLO』が徹底検証。旅のお供にしたい「携帯ケトル」をご紹介します。

360.life編集部/Test by MONOQLO編集部

旅先に携帯できるケトル3製品を徹底検証しました

地元の美味しい料理を堪能するのも旅の楽しみのひとつ。でも、ホテルでほっと一息ついてお茶を飲んだり、小腹が空いてカップラーメンが食べたくなることもありますよね。また、赤ちゃんのミルクを作ることもあるでしょう。そういったお湯が必要な場合、どのようにしてお湯を沸かしますか?

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(C)Kunthika Panyawuthikrai /123RF.COM

多くのホテルには備え付けの電気ケトルを使っていることでしょう。しかし、中には前の人がどんな使い方をしたのかわからないのでそのまま使いたくない、という人もいるかもしれません。もちろんキレイに掃除はされているのでしょうが、衛生面で不安がないとは言い切れません。

そこでオススメなのが持ち運び可能な折りたたみ式の携帯ケトルです。今回は旅先に携帯するケトル3製品を集めて『MONOQLO』が徹底的に検証を行いました。検証したのは「沸騰までの時間」「耐熱」「コンパクトさ」の3点に加え、サーモグラフィを用いて、本体がどの程度熱を持つのかを視覚的にチェックしました。折りたたみ携帯ケトルは興味があるけれど、何を選べばよいのかわからないという人は必見です!

それでは早速紹介してまいります。

沸騰までの速度が圧倒的!ミヨシ「MBE-TK03」

基本的に高評価が多いなか、堂々の1位はミヨシ「MBE-TK02」。シリコン製なのでコンパクトに折りたたむことができ、安心設計で簡単にお湯を沸かせます。

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ミヨシ
折りたためる電気ケトル
MBE-TK03
実勢価格:4481円

▼テスト結果
 総合評価:S

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沸騰までの速さは圧倒的! フタのロック機構や日本語の取扱説明書など、使い勝手以外にも細かな配慮がなされています。

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高温になるのはボディのみ。取っ手はまったく問題ナシなので、安心してお湯を使えます。

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柔らかいシリコン製なので、軽い力で折りたためます。折たたみ時は約半分のサイズになり、取っ手はフタに収納できるというコンパクト性はかなり優秀ではないでしょうか。

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折りたためばスーツケースにも簡単に入っちゃいます。荷物が多くなりがちな赤ちゃんとの旅行にも、邪魔にならずに持って行けます。これさえあれば旅先でも安心してミルクが作れるでしょう。

高音になっている面積が狭く安全サンコー「折りたたみ電気ケトル」

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サンコー
折りたたみ電気ケトル
実勢価格:6280円

▼テスト結果
 総合評価:A

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サンコー「折りたたみ電気ケトル」は中央のシリコン部分(茶色の部分)を折りたたんでコンパクトに収納できます。沸騰まで時間がかかりますが、1℃単位で温度設定できるのは便利。ただ、横の取っ手が収納する際に気にかかりました。

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シリコン部分が高温になりますが、全体的に問題ナシ。高温になっている面積が狭く、安全に利用できます。

取っ手が本体に折りたためるIKENOKOI「トラベルケトル」

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IKENOKOI
トラベルケトル
実勢価格:6799円

Amazonで見る

▼テスト結果
 総合評価:A

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