男性も、誕生日などはいつもと違ったことをして欲しいもの。
プレゼントも嬉しいですが、普段はしてもらえないようなことをされると、喜びも倍増です。
では、“男性が喜ぶ特別な日だけのサービス”にはどんなものがあるんでしょう?
料理が苦手なのに夕食を
「彼女と付き合って半年たったとき。普段は料理が苦手でまったく作ってくれないのに、夕食を作ってくれました。
特別な日だからと、俺の大好きな豚の角煮を。たった1品だったけど、すごく嬉しかったし美味しかった」(31歳/不動産)
料理を作ってもらえると、男性は嬉しいもの。
もちろん美味しいものに越したことはありませんが、味は二の次。作ってくれたというその心に、お腹が満たされます。
恥ずかしがり屋なのに一緒にお風呂
「彼女と旅行したとき。露天風呂が付いているタイプの部屋に泊まりました。彼女は恥ずかしがり屋で、普段は一緒にお風呂に入ってくれません。
なので、今回もどうかと思ってたけど…。俺が先に入ったら、あとから入って来てくれて、嬉しかったですね」(31歳/SE)
一緒に入るのが恥ずかしいという以外にも、狭くて一緒に入ることができないという場合もあります。
そういうカップルにとっては、一緒に入るというのはすごく特別感のあること。
ベッドの上とはまた違った興奮が味わえます。
文章が苦手なのに手紙を
「付き合ってから初めて迎えた俺の誕生日。彼女が店を予約してくれて、プレゼントまで用意してくれていました。
さらに、そこに手紙が添えてあった。彼女は文章を書くのが苦手で、たぶん苦労したはず。
一生懸命に書いたのが伝わってきました」(27歳/デザイン)
手紙はあとあと残るもの。あげるほうも、それなりに覚悟が要ります。受け取るほうもそれを理解しているので、強い愛が感じられるんですね。
わざわざ車を借りてドライブ
「彼女に、誕生日にどこに行きたいかと聞かれ、『ドライブに行きたい』って言っちゃったんです。
そうしたら、わざわざレンタカーを借りてきて、ドライブに連れて行ってくれました。
僕は免許を持っていないので、ずっと彼女の運転で。すごく楽しかったです」(25歳/警備)
車を所有しているのであれば、ドライブは特別なものではないかもしれません。
借りるというひと手間が加わることで、特別感が加わります。貴重なドライブとなるわけですね。
おわりに
特別なサービスではなくても、苦手なものに挑戦したり、時間を使ってくれたり、手間をかけてくれたりすると、男性はとても嬉しく感じます。
お金を使って簡単にプレゼントを用意するより、ずっとこういったもののほうが、心に残るはずです。