こんにちは、整理収納アドバイザー2級認定講師・ヨムーノライターの大木です。
家の中にグリーンがあると、それだけでホッとします。
空間全体が生き生きとした雰囲気になり、緑色が入ることでインテリアの良いアクセントとなってくれます。
そんなグリーンですが、実は何度も枯らしてしまったことがあります。
そこで今回は、失敗から学んだ我が家のグリーンの選び方と、日々やっている簡単なお手入れについてご紹介します。
「育てやすい」と書かれている品種を選べばOK!?
本やネットで「育てやすい」「初心者におすすめ」と書かれている品種は、手間がかかりにくく虫の心配なども比較的少ないのでおすすめです!
我が家にある「ウンベラータ」も、育てやすいと書かれている通り何年も元気です!
葉が大きく乾燥しやすいので、霧吹きで水分を与える葉水を1年中あげています。
水やりは季節によっても多少異なりますが、表面が乾いたらあげるくらいでちょうど良いのかなと感じています。
近所に信頼できるお花屋さんがあると安心!
近所や地元の駅前などに、知り合いのお花屋さんができると色々と教えてもらえて安心です。
我が家の観葉植物はネットではなく、すべて行きつけのお花屋さんで購入したものです。
その時の入荷状況により仕入れているグリーンが違いますが、その中から素人へのおすすめを教えてくれたり、季節によって変わるお手入れ方法を親切に教えてくれるので頼れる存在です!
困った時にすぐ確認できる本が1冊あればなお安心!
グリーンの選び方や育て方に関する本も持っています。
グリーンによって日向を好んだり日陰が良かったり、水やりのタイミングも異なってくるので、分からなくなることもあるんです。そんな時にパッと確認できるとそれだけで安心ですよね。
室内で観葉植物を育てている素敵なおうちの事例も、取り入れる際の参考にもなります。
グリーンをを置くだけではなく壁にかけたり天井から吊るしたりなどの見せ方も参考になるので、インテリア雑誌の1つのように眺めているだけで楽しめます!
大きな葉っぱは拭き取りやすくてお手入れがラク!
床に置いている大きなグリーンは拭き取りやすいなるべく大きな葉っぱのものを選んでいます。
家の中にあるとどうしてもホコリをかぶってしまうので汚れるには仕方ありません。
葉に溜まったホコリは固く絞った雑巾で表面や枝、幹などを優しく拭いています。
そしてウンベラータ同様、葉水をマメにすることで乾燥や虫から葉を守っています。
水やりは手のかけすぎに注意!
お水はあげすぎると根腐れしてしまうため、表面がカラカラに乾いてからたっぷりの水をあげるように気をつけています。
以前定期的にお水をあげすぎて枯らしてしまった経験から、手をかけすぎないくらいがちょうど良いのだなと思っています。
春と秋は割とこまめに、逆に冬場は成長がゆっくりになるので土の表面が乾いてから、さらに2〜3日経って水やりをしています。
小さな鉢のグリーンは少しこまめなお手入れが必要!
小さな鉢だとそれだけ水分の蒸発が早いので、表面が乾いているかどうかのチェックはこまめにするようにしています。
垂れ下げているアイビーなどは根元の葉が乾燥するとすぐ枯れてしまうので、枯れそうになっている葉はないかをこまめにチェック!