肌が乾燥する冬の時期は、「ボディソープ」も肌のうるおいをキープできるものにチェンジしましょう！今回は、市販の液体タイプのボディソープ36個を徹底比較して、金額別におすすめの1本を見つけました。「1000円以下」「2000円以下」「2000円以上」の3つのカテゴリに分けてご紹介します！
西尾記代子／Test by LDK the Beauty編集部
キメ細い泡で皮脂をクリア大満足のなめらか肌が続く！
メルサボン（MELLSAVON）
ボディウォッシュ
しっとりタイプ
実勢価格：1080円
容量：460ml
香り：フローラルハーブ
泡がクリーミーで肌触りはしっとりなめらかです。泡立てるほどにローズ花エキスとハーブをミックスした深い香りが立ち上がり、気持ちの疲れまでオフしてくれます。
エモリエント成分がない点は惜しいですが、しっかり洗えて、そのうえ、入浴後のしっとり感も合格点です。
植物由来の保湿成分を10種配合ハーブの力で心も肌もさっぱり！
カラーズ（COLOURS）
ザ パブリック オーガニック（THE PUBLIC ORGANIC）
スーパーリラックス ボディソープ REL
実勢価格：1078円
容量：480ml
香り：ラベンダー精油とゼラニウム精油の穏やかなフローラル調の香り
お風呂でストレス解消をしたい人にオススメなザ パブリック オーガニック。泡立てるとラベンダーベースのハーブがふわっと広がり、深くリラックスできます。
洗浄力は高いのですが、植物油の種類が多い割に保湿力は平均点だったため、惜しくも6位となりました。
高い洗浄力で皮脂をオフキシキシせずにさっぱり洗える！
ニベア花王
ニベア（NIVEA）
クリームケア ボディウォッシュ
実勢価格：433円
容量：480ml
香り：気分いやされるヨーロピアンホワイトソープの香り
全製品中、洗浄力1位に輝いたのがニベア。泡がねっとり濃厚でこすってもヘタらず、皮脂をしっかりオフしました。泡切れもよくキシキシ引っかかる感じもありませんでした。
ただし、主要洗浄成分は石けん系でさっぱりするので、保湿ケアは必須、入浴後に放置するとうるおい不足がちになるので注意しましょう。
汗のベタつきもニオイもしっかり洗い流す高い洗浄力！
資生堂（SHISEIDO）
マシェリ（MACHERIE）
フレグランス ボディソープ
実勢価格：624円
容量：450ml
香り：フローラルフルーティの香り
泡はサラッとしていますが、洗浄力は高く、洗い上がりもまずまずのしっとり感があります。華やかなフローラルの香りが特徴で、優雅な気分に浸れます。また、洗い流しても肌に香りが残るため、ニオイ対策にもうってつけです。
ただし、エモリエント成分が入っていないため、成分評価は少し下がってしまいました。
肌にやさしいアミノ酸系だから皮脂を落としすぎずにうるおう！
クラシエ（Kracie）
ミュオ（muo）
ボディソープ
実勢価格：583円
容量：480ml
香り：天然アロマのやさしい香り
洗浄力が強い石けん成分をはじめ、着色料、防腐剤など肌に負担のかかる成分を一切使っていないため、敏感肌や乾燥肌にうってつけです。皮脂を落としすぎず、しっとりうるおう肌に導きます。
逆に皮脂が多めの人は、汚れを落としきれないので注意しましょう。
泡持ちがイマイチだけど保湿力と洗浄力は合格！
牛乳石鹸共進社
カウブランド
無添加ボディソープ
実勢価格：539円
容量：550ml
肌負担の少ないアミノ酸系洗浄成分と天然由来の石けん成分の両方を配合して、やさしさをアピールするカウブランド。
しかし、実際の主要洗浄成分は石けん系で、成分評価は並以下となってしまいました。保湿力と洗浄力に救われ、総合評価は10位にランクインしました。
