内臓の位置を整えるために、上半身をダランと脱力。重力にゆだねて逆さまになると、無意識の緊張やこわばりもほぐれ、リラックス効果が高まります。
やり方
両脚を開き、つま先は少し内側に入れたハの字に。上半身を倒して脱力し、肩や首の力も抜いて。(5〜10呼吸)
POINT:無理に前傾せず、脱力する、そして息を吐き切ることが大切です!
Photo by Shoko Matsuhashi
前屈が苦手な場合は
椅子に肘をついて行ってもOK。椅子に体重を預けるようにリラックスして行って。
Photo by Shoko Matsuhashi
教えてくれたのは…大友麻子先生
YOGA STUDIO TOKYO主宰。伝説のフリーダイバー、ジャック・マイヨールに感銘を受け、1995年頃から世界各地でさまざまなヨガを学び、指導を行う。ブライアン・ワイス博士に師事しヒプノセラピストとしても活動。