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「考えすぎる人」の本当の心理

ライフスタイル

ついつい考えすぎてしまう性格の人、いませんか? 考えるのは悪くないけれど、考えすぎるのが癖になるのはいいのでしょうか? 考えすぎる自分がストレスな人、考えすぎるのをやめたい、改善したい人のために、心理カウンセラーの小日向るり子さんにアドバイスをもらいました。

(2)考える時間に期限を決める

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考えすぎる性格の人は深く考えること自体が嫌いではありません。ですので徹底的に思考の中に沈むことはストレス解消にもなります。

ただ、その時間に制限をつけることは大切。今日一日はじっくり考えるけど明日はリセットする! といった感じです。

メリハリをつけないでダラダラと考え続けると逆にストレスが溜まってしまいます。

(3)運動をする

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深く考えるときは左脳を使います。一方、運動や芸術(絵をかいたり物を作ったりすること)は右脳を使います。

脳はバランスよく使うことで疲労が軽減されるといわれてます。したがって、できるだけ運動や物作りなど右脳を使う趣味を見つけてみてください。

石橋をたたいたら渡ってみよう

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考えすぎる人の性格は「石橋をたたいて渡る」ということわざに代表されます。

もちろん石橋のように固いものであってもたたいてみることは悪いことではありません。しかし、石橋をたたきすぎて壊したり、石橋をたたいたあげく結局渡らなかったら意味がありませんよね。

あなたはどちらのタイプですか? 石橋はたたいたなら渡ることが原則です。ぜひ覚えておいてくださいね!

(小日向るり子)

※画像はイメージです

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