腸腰筋の鍛え方3:バックブリッジウォーク
腹筋、背筋、大腿四頭筋(太もも)を網羅したエクササイズなので、腸腰筋の強化に最適です。腹筋と背筋を安定させて体幹を意識し、お腹を腰に引き寄せるドローイングを忘れずに動作してください。
■効果:腸腰筋強化・体幹強化・太もも・ヒップ・二の腕引き締め効果が期待できます
■実践期間:週3回×3週間でボディラインに変化が生じてきます。
■やり方:
1.体育座りで、両手のひらを後ろに着く
バックブリッジウォーク1 体育座り姿勢から両手のひらを後ろ床につける
床に体育座りになります。両手のひらをお尻から15センチほど後ろに着きます。両手は肩幅にひろげて、指先は前に向けましょう。顎を軽く引き、吐く息とともにお腹を腰に引き寄せドローイングします。
2.お尻を床から持ち上げ、左ひざを胸に近づける
バックブリッジウォーク2 お尻を床から離し、左ひざを胸に近づける
お尻を床から持ち上げ、左ひざを胸に近づけます。この時お尻が床に下がり過ぎないように軸足でしっかり床を踏みしめ土台を安定させましょう。
3.そのまま左足をまっすぐ前に伸ばす
バックブリッジウォーク3 左足をまっすぐ前に伸ばす
そのまま左足をまっすぐ前に伸ばします。このとき、お尻が床に落ちないように注意してください。
4.左ひざを胸に引き寄せる
バックブリッジウォーク3 左ひざを胸に近づける
左ひざを胸に引き寄せます。ひざを胸に近づける時は、腹直筋(縦の筋肉)をギューッと縮めるイメージで動作してみください。
5.左足を伸ばしながら床ギリギリまで下げる
バックブリッジウォーク5 左足を床方向に伸ばします
左足を伸ばしながら床ギリギリまで下げます。2~5を3回繰り返したら、反対側も同様に動作しましょう。
まだまだある! 腸腰筋を鍛えるダイエット筋トレ
以上の3つを実践していただければ、ボディラインに変化が生じるはず。さらにシーンや気分、鍛えたい部位などに合わせてバリエーションが知りたい方は下記も参考にしてください。
■特徴:ドローイングの基本を確認して効果を上げるエクササイズ
■特徴:職場でもできるので気軽にトライしやすいエクササイズ
■特徴:体幹力もつくスクワットは、基本的なエクササイズ
■特徴:効率よく腸腰筋を鍛えられるエクササイズ
■特徴:少々ハードですが、効果は抜群なエクササイズ