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合わせる? 話し合う? 結婚後「価値観の違い」が生まれたら

恋愛・結婚

自由な時間がなくなる、好きな仕事ができなくなる……。「結婚はコスパが悪い」とも言われ、一歩踏み出せない人も多い。だけど実は、時代とともに「結婚生活」の価値観もアップデートされて、自分らしいライフスタイルを選べるようになっているんです! Twitterで人気のエマちゃんが、ご自身やまわりの夫婦の実例から、新しい結婚スタイルを提案します。

じゃあどうするかって「わたしは毎日洗いたいから、わたしがバスタオルを洗う係になるね」となった。

どちらかというと、わたしはいろいろなことにこだわりが強いほう。価値観を合わせるときには、想いの強いほう、こだわりが多いほうにどうしても合わせていく方向になる。

エマちゃんは価値観を押し通して、夫はそれを受け入れる。

そうなると受け入れるだけの夫はストレスが発生するよね。

だから価値観を押し通すほうは、妥協してくれる相手への対応が大事。

その対応としてのひとつは、価値観を押し通すことで発生する労力を負担すること。

だからタオルを洗うのはわたし。

「あなたも洗ってよ!!」とは押しつけないのがお約束。

わたしが「タオル洗うのめちゃくちゃしんどい!」となるならば、タオルを何回か使って洗うほうに、折れる。

「価値観も押しつけられて、労力も押しつける」は不公平。

価値観を押しつけるなら労力は買う。それが、わたしが自分に課しているルールです。

それでも価値観を譲れなかったら

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それ以外の価値観の違いも、もちろんありますね。

住む家について「俺は○○街に住みたい!」「わたしは○○駅の近くがいい!」と分かれたとしましょう。

そういうときはプレゼン大会。それぞれのお試し期間を設けるのもいいと思う。

候補の街に行って何回かデートしたり。

それでもお互い折れることができなければ、もはや別居でいいと思う。

必ずしも価値観は合わせなきゃいけないものではないのです。

「“あなたは”そういう価値観を持ってるのね! わたしは違うけど、尊重します」スタイル。

尊重するときは小言も言わない。否定的にもならない。完全に受け入れる。

そうすべきときは必ずあり、お互いさまなのです。

お互いの価値観で「共存する方法」を考える

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自分を育ててくれた親であっても、価値観なんて簡単に違ってくる。

だから、価値観は自然に合うだとか、合わせるべきだとか思わないほうが、逆に自然。

下手に愛の力で乗り切ろうとしないでほしい。

価値観が合わないときには、否定せず合わせずに、共存する方法を考える。そういう話し合いができるパートナーは強いよね。

とはいえ、それでもわたしは夫婦で一致していたい価値観がある。

それは「お互いを第一に考え、その関係を維持していくこと」。

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