今年も終わりが見えてきましたが、年末の大掃除はお済みでしょうか? 普段はサボりがちなところもキレイにしたいですが、ラクに済むのが理想的ですよね。ここでは、2019年に読者のみなさんにお届けしたお掃除関連記事の中から人気だったものを大放出します! ピックアップした掃除グッズやテクニックを使って、大掃除を爆速で終わらせちゃいましょう。今回紹介するのは 、面倒な窓サッシ掃除に"あるもの"を足すだけで簡単で快適にできる裏技を紹介します!
年末大掃除の最強グッズ&テクしっかり厳選して集めました!
「ハァ……」
年の瀬になると、私たちをユウウツにさせるのが大掃除の存在…。
ベトベトになった換気扇、スミに溜まったホコリ、窓をおおうドロ汚れ……。考えただけで億劫になりますよね。
そこで今回は、2019年に読者のみなさんにお届けしたお掃除記事の中から“反響の大きかった記事”を厳選。年末大掃除のコアシーズンを狙って、大放出しちゃいます!
これを読んで面倒な大掃除を時短・効率化し、最高の気持ちで新年を迎える準備をしちゃいましょう!
窓サッシの汚れに困ったら「お湯+重曹」がおすすめです
窓サッシの汚れって、綺麗に掃除するとなると、かなり面倒ですよね…。
とくに細かいミゾや窓サッシのスミの方になると、ブラシの毛先が届かず、こするのも難しい。
そんな時に使えるのが、もうお掃除の定番アイテム化した重曹。この重曹をお湯と組み合わせて作るホット重曹が窓サッシのしつこい汚れに効くんです。
カネヨ石鹸
重曹ちゃん 500g
実勢価格:193円
窓サッシはもちろんのこと、ほかの箇所の清掃にも使えます。 しかも重曹は、環境にもやさしいんですよ。
吹きかけるだけで汚れが浮く洗浄力抜群“ホット重曹の使い方”
お湯+重曹で作る「ホット重曹」の汚れ落ちの秘密は、お湯によって強化されたアルカリ成分が汚れを浮かせること。
だから、冷たい水じゃなくてお湯を使うことがポイントなんです。
それでは、ホット重曹を使用した窓サッシのお掃除手順を見ていきましょう。
[手順1]ホット重曹を吹きかけて汚れを浮かす
お湯で重曹を溶かした溶液「ホット重曹」をスプレー容器に入れて準備完了! 汚れた窓サッシにこのホット重曹をシュシュッとして放置します。このとき、ホット重曹はケチらずに、たっぷりと吹きかけるのがコツ。少し放置すれば、汚れが浮き上がってきますよ。
[手順2]汚れが浮いたらぞうきんで拭く
掃除しにくい角の汚れには、いらなくなったカードをぞうきんで包んで活用するのもおすすめです。カードの角でこすれば、細かい部分の汚れも落としやすくなります。
いらなくなったカードの他に切れ込みを入れたスポンジも使えます。さらに細かい隙間のホコリ取りには、絵筆を使うのもオススメですよ。
窓サッシのしつこい汚れがこんなに綺麗になりました
最後にホット重曹を使用したお掃除のビフォーアフターを写真で比較してみました。
▼洗浄前がコチラ
ホット重曹を使用する前の状態は、見るからにしつこい汚れで諦めたくなるような状態。こちらをホット重曹で洗浄すれば…。
▼洗浄後がコチラ
カビやホコリで見苦しかった窓サッシも、こんなにキレイになりました。
以上、重曹の洗浄力を高めて、しつこい汚れがこびりついた窓サッシを綺麗にする方法でした。今やお家のお掃除の定番アイテムとなった重曹。もし、お家に重曹のストックがあるなら、今回ご紹介したホット重曹のパワーを試してみてください。