無印良品で大人気のホホバオイル。プチプラなのに、使用感がとってもよくってしっかりうるおうのが魅力。実はこのホホバオイル、肌や髪の保湿専用にするにはもったいないほどいろんな活用法があるんです! 今回は、とっておきの活用法をご紹介します。
4. ヘアケア:髪の静電気防止
髪が乾燥すると、髪の摩擦によって静電気が発生しがちです。せっかくセットした髪型が崩れてしまうだけでなく、髪の傷みの原因になるともいわれています。
髪の静電気を防止するには「髪を乾燥させないこと」。つまり、ホホバオイルでコーティングしてあげると静電気が起きにくくなります。
【How to】
髪をセットする前(髪が乾いた状態)、ホホバオイルを手のひらに2~3滴とり(髪の長さによって調節してください)、手のひらから指の間にのばし、手ぐしで梳かすようになじませます。

手のひらだけでなく、指の間にまでなじませてから手ぐしをするのがコツ!
この時、オイルのつけすぎに注意してください。ホホバオイルの量が多すぎると変なテカリがでてしまったり髪の立ち上がりが悪くなってしまうので、少し物足りないと感じるくらいでOK。また、頭皮につけると髪型が崩れやすくなってしまうため、「髪の毛だけにつける」ことを意識してくださいね。
5. ハンドケア:水仕事の前のうるおいコーティング
水仕事で手があれてしまうことはないですか? もちろん、水仕事の後にハンドクリームでケアをすることは重要なのですが、水仕事の前にうるおいコーティングしておくと、肌あれを予防することができます。
【How to】
水仕事の前に、手のひらにホホバオイルを2~3滴とり、手のひらから手の甲になじませるだけ。この時、ささくれやすい爪の根本にもしっかりとなじませてくださいね。

水仕事の前に、ホホバオイルでコーティングしておくことでダメージを軽減します
ゴム手袋をするから必要ないわ!と思っている方。ゴム手袋を着用する前にもホホバオイルを塗っておくと、パック効果でゴム手袋をはずした時、より一層うるおいツヤめく手先になりますよ。
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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。