素朴さこそがウリ。成城石井のホットビスケット

成城石井の自家製パン「ホットビスケット」。見た目は控えめなのに、なんと年間72万個も売れる超人気商品なんです。もちろん、パンのなかでもダントツの人気ナンバーワン。
SNSでも「温めるだけでおいしすぎ! 」とその魅力にとりつかれた人の声が多数聞かれます。
決して華やかではないのに、一番売れている理由、気になりません……?この記事では、3種類のアレンジでホットビスケットを試食しつつ、売れている理由に迫りたいと思います。
成城石井自家製「ホットビスケット」

「成城石井自家製 ホットビスケット」335円(税別)
成城石井のアイテムのなかでも、とくに自家製パンの人気は高く「朝はやっぱりここのパンじゃなくっちゃ! 」という方も多いはず。シンプルながら飽きのこない味わいが、朝ごはんにぴったりです。
今回取り上げる「ホットビスケット」も例外ではありません。むしろ、成城石井=パン菓子がおいしいという方程式を確立させた商品ともいえます。
レンジ→トースターでちょい焼きがおすすめ!

パンといっても、小麦粉、牛乳、植物油、塩など、シンプルな材料だけで作られています。イーストを使わず、ベーキングパウダーで膨らませているので、パンというよりもスコーンに近い食感が特徴です。
ほんのりとやさしい焼き色が食欲をそそりますよね♪

筆者のおすすめの温め方は、「ラップに包んでレンジ500Wで20秒→予熱したトースターでちょい焼き」の2段階方式。
レンジでふんわりと温め、トースターでさっと焼くことで表面の香ばしさを再現。予熱していないトースターだと、焼くのに時間がかかり水分が飛んでしまうので予熱必須ですよ!
焼きたてをアチチッといいつつ頑張って撮影した1枚。割った瞬間に漂う小麦の香りがたまりません……!
アレンジ① サーモン&チーズでホテル風サンドイッチ
