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気持ちの切り替えが「上手な人」と「下手な人」の違い

(1)感情を抑圧しない

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子どもは大泣きしたと思ったら、次にはケラケラ笑ったりして、後に引きずりません。というのも、感情はちゃんと感じて解放することができれば消えていくからです。

気持ちの切り替えが上手な人は、感情を抑圧することなく、素直に表現しています。ネガティブな感情を他人にぶつけることはよくないですが、感情を素直に感じることは大切です。

泣きたいときには遠慮せずに泣き、怒りたいときにはちゃんと怒ることで、自分の中に感情が蓄積されず切り替えが早くなります。

(2)人に話す

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信頼できる人に悩みを話すことで、ストレスが軽減される効果があります。気持ちを言葉にして表現することで、自分の考え方の癖に気づくきっかけにもなります。

自分ひとりでなんとかしようと思うよりも、人を頼って、たくさん話して笑うことで元気が出てきてリフレッシュできるでしょう。

(3)自分の時間を充実させる

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彼とケンカをしたり、なかなか会えなかったりするような恋愛の悩みを抱えているときには、彼のことは一旦横に置いて、自分の時間を充実させることがオススメです。

前々から気になっていたイベントに行ってみたり、友達と遊んだり、ファッションを変えてみたりするなど、好きなことをやってみましょう。

自分の時間を充実させて精神的なゆとりをつくることが大切です。

(4)難しく考えない

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本来、物事はシンプルです。気持ちの切り替えが苦手な人は、自分で複雑にしてしまう傾向があるので、難しく考えるのはやめましょう。

良くも悪くもどちらにも受け取れることがあれば、自分の気分が楽になるような、都合の良い解釈にしてしまうのもひとつの方法です。

(5)怒りは成長へのエネルギーとして使う

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仕事で怒られた場合には、誰しも落ち込んでしまうものですが、ただのマイナスの出来事として捉えるのではなく成長のきっかけとして使いましょう。

「もっと自分が良くなるために起きた出来事だとしたらどうだろう」と考えてみます。相手に対する怒りは「次はきっちりやって見返してやる」というように、やる気のエネルギーに変えましょう。

「次こそは」という強い気持ちになれると、気持ちの切り替えがスムーズにいきます。

「気持ちの切り替え」上手になれば人生はスムーズ!

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人生、良いことばかりが続くわけではありません。嫌なことが起こったときに、気持ちの切り替えがスムーズにできるようになると、その後の日々を楽しめるようになります。

今回、気持ちを切り替えるための方法をいくつか紹介しましたが、いろいろと試してみて自分に合う方法を見つけていきましょう。

自分の中に「これをやると、気持ちの切り替えがうまくいく」という引き出しをたくさん持っておくと、自分の機嫌は自分で取れるようになっていきますよ。

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