好きな男性から「この子が奥さんだったら良いなぁ」なんて思われたら嬉しいですよね。
しかも、そう思ってくれている場合、お付き合いから結婚までがとんとん拍子で進む可能性が高くなります。
特に保守的な価値観を持つ男性に効果的でしょう。
とは言え、いかにも「良い奥さんになるよ」とアピールをしてしまうと痛々しいもの。さらりと出せるのがベストです。
自然な良い奥さんになれるアピールが身につくように、密かに奥さんとしてのスキルを磨いてみませんか?
1、マナーをおさらいしておく
結婚すると、夫婦で冠婚葬祭に招かれることが多くなります。
夫だけが出掛ける場合でも、妻と一緒に準備する男性は少なくありません。
そんなときに、マナーをしっかりとおさえた女性が自分の奥さんだと、男性は非常に好感を抱きます。
普段から冠婚葬祭のマナーをネットなどで簡単に調べて置くと慌てずに済むのでおすすめです。
2、家庭の味とやりくりを身に付ける
長年手料理を作ってきたお母さんの味は、完璧な料理教室の指導で作った料理ではなく、親から教わってきた自然で素朴な味の料理です。
また、長らく家庭を守ってきたやりくり術は、結婚後にこそ力を発揮するもの。
これらを身に付けているなら、奥さんとしてのスキルはじゅうぶんでしょう。
実家暮らしの女性は、身近で母親を観察できてかなり有利ですね。この機会にお袋の味や家計術を伝授してもらいましょう。
いっぽうで、一人暮らしで実家から離れて暮らしているなら、家庭料理が多く掲載されているレシピ本やレシピサイトを参考にしたいですね。
今の世の中、結婚後の家計についての書籍もたくさん発行されていますよ。
3、子どもと触れ合う機会を持つ
少子化が進み、身近に子どもがいなかったり、小さい子どもに接する機会が少ない人もいるでしょう。
しかし、結婚を考えたり、二人の子どもについて思いをめぐらすようになったら、自然に意識は変わるものですが、早めに苦手意識を薄めておくと男性に好印象を与えることができるでしょう。
奥さん=ママのイメージはつながりやすく、男性は良き妻=良いママをセットで連想するので、子どもと自然に触れ合える若い女性の姿に「この子は良い奥さんになりそう」「良いママになるな」と思うはず。
ぜひ、親戚や友人の子どもを抱っこしたり、遊んであげたりして、お母さんとしてのスキルを磨いていきましょう。
おわりに
好きな男性から、「良い奥さんになりそう」と思ってもらうためには、あからさまに努力をアピールするよりも、さらりと感じさせる方が好印象です。
密かに行う努力が効果的なら、やらない手はありませんよね。
ぜひ、良き妻・素敵な奥さんとしての魅力を出して、彼に感じてもらいましょう。
(森山まなみ/ライター)
(愛カツ編集部)